ただいま
9月25日の深夜発、10月4日の夜遅く帰国の便で
カナダ~アメリカ旅行に行き、無事に帰ってまいりました。
何とかギリギリ終電に間に合ったのですが
羽田から遠い我が家に着いたのは日付が変わって5日の午前1時半。
山のような洗濯物などもあって、帰ってからは大忙し。
ようやく今日、とりあえず無事帰国のご報告だけと思い
パソコンに向かうことができました。
完全に個人旅行だった今回。
当然のように色々トラブルもありましたが
初めて体験することも多く、概ね楽しい旅行となりました。
まだ写真の整理もできていないし
滞った仕事や家事など、やらなければならない事が満載なので
もう少し落ち着いたら旅行記をアップするつもりです。
その時は読んでいただけたら嬉しいです。
とりあえずは無事帰国のご報告まで。
カナダ~アメリカ旅行に行き、無事に帰ってまいりました。
何とかギリギリ終電に間に合ったのですが
羽田から遠い我が家に着いたのは日付が変わって5日の午前1時半。
山のような洗濯物などもあって、帰ってからは大忙し。
ようやく今日、とりあえず無事帰国のご報告だけと思い
パソコンに向かうことができました。
完全に個人旅行だった今回。
当然のように色々トラブルもありましたが
初めて体験することも多く、概ね楽しい旅行となりました。
まだ写真の整理もできていないし
滞った仕事や家事など、やらなければならない事が満載なので
もう少し落ち着いたら旅行記をアップするつもりです。
その時は読んでいただけたら嬉しいです。
とりあえずは無事帰国のご報告まで。
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by haru2010yakei
| 2015-10-07 19:03
| ご挨拶
ハルばあ、曼珠沙華を見に行く
シルバーウィークの一日
リョウさんと二人で、数年ぶりに巾着田に曼珠沙華を見に行ってきました。
巾着田は埼玉県日高市にある曼珠沙華の群生地で有名な所です。
満開時には観光客で周辺道路が大渋滞するので
今回は西武線の電車に乗り、最寄りの「高麗」駅から歩くことにしました。
ちょうど「曼珠沙華祭り」が開催されていることもあり
駅に着くと、思っていた以上のかなりの人出です。
駅から巾着田まで約15分、多くの人に交じってぞろぞろ歩きます。
この時期だけの入場料300円を支払い入場すると、一面の曼珠沙華が広がります。
まるで赤いカーペットのような、見事な群生を見ることが出来ます。
約500万本の曼珠沙華が群生しているそうです。
白い曼珠沙華も少しだけ咲いています。
真っ赤な中に、ポツンと咲く白い花もキレイです。
曼珠沙華の別名は彼岸花。
以前はお墓の花みたいで、あまり好きではなかったけれど
これだけ群生していると、本当にキレイで見ごたえがありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明後日から、遅い夏休みをとった娘Meと二人でカナダ旅行に行ってきます。
申し訳ないけど、お休みのとれないリョウさんはお留守番です。
今回はカナダに住む友人を訪ねるのが一番の目的なので
バンクーバーから友人の住むサマーランドに行き
そこからアメリカのサンフランシスコに寄って、10月4日に帰国予定です。
旅行から帰ったら、また旅行記書きますので、又よろしくお願いします。
リョウさんと二人で、数年ぶりに巾着田に曼珠沙華を見に行ってきました。
巾着田は埼玉県日高市にある曼珠沙華の群生地で有名な所です。
満開時には観光客で周辺道路が大渋滞するので
今回は西武線の電車に乗り、最寄りの「高麗」駅から歩くことにしました。
ちょうど「曼珠沙華祭り」が開催されていることもあり
駅に着くと、思っていた以上のかなりの人出です。
駅から巾着田まで約15分、多くの人に交じってぞろぞろ歩きます。
この時期だけの入場料300円を支払い入場すると、一面の曼珠沙華が広がります。
まるで赤いカーペットのような、見事な群生を見ることが出来ます。
約500万本の曼珠沙華が群生しているそうです。
白い曼珠沙華も少しだけ咲いています。
真っ赤な中に、ポツンと咲く白い花もキレイです。
曼珠沙華の別名は彼岸花。
以前はお墓の花みたいで、あまり好きではなかったけれど
これだけ群生していると、本当にキレイで見ごたえがありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明後日から、遅い夏休みをとった娘Meと二人でカナダ旅行に行ってきます。
申し訳ないけど、お休みのとれないリョウさんはお留守番です。
今回はカナダに住む友人を訪ねるのが一番の目的なので
バンクーバーから友人の住むサマーランドに行き
そこからアメリカのサンフランシスコに寄って、10月4日に帰国予定です。
旅行から帰ったら、また旅行記書きますので、又よろしくお願いします。
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by haru2010yakei
| 2015-09-23 23:28
| お出かけ
四国旅行 その2
8月31日 四国旅行2日目
朝早起きをして、ゆったりと露天風呂に入り
美味しい朝食バイキングを目いっぱい食べて元気もいっぱい。
この日の最初の観光は桂浜です。
天気予報は一日雨降り。
雨女ハルばあの旅行らしいといえば、らしいのですが…
でも幸いな事に、桂浜に着いた時は霧雨でした。
お天気が良かったら、もっと美しい海岸なんでしょうけれど
霧雨ですんでいるんですから贅沢は言えません。
そして桂浜といえば坂本龍馬像。
ハルばあの中では、坂本龍馬像はもっと小さなイメージだったので
想像以上に高い台座、そして大きな像に驚きました。
桂浜を出るため駐車場のバスに戻ったとたん、突然の豪雨。
あと数分遅かったら、傘をさしていてもびっしょりになるところでした。
でもこの後の観光は大丈夫かしら…と心配するハルばあ達の乗ったバスは
雨の降る中、一路、四万十に向かいます。
ところが、またまた幸いな事に、四万十川に近づくに連れお天気が回復。
舟下りの乗り場に着いた時には、完全に雨は上がっていました。
四万十川を船内でお弁当を食べながらの舟下りです。
お弁当はこんな感じのが出ました。美味しかった。
川から見た高瀬沈下橋。
水量が増えた時に流されないよう、橋の欄干がないのだそうです。
約1時間ほど船下りを楽しんだあとは、先ほどみた沈下橋に向かいました。
欄干がないだけで歩くのに十分な幅があるのに、いきなり橋を渡るのが怖くなります。
ここを車も通るのですから驚きです。
次は宇和島真珠会館でお買い物タイム。
ハルばあ達は、見るだけ見るだけ。
あとは、この日の宿のある道後温泉に向かいました。
ハルばあ達は、ホテルランクアッププランを申し込んでいたので
「道後プリンスホテル」で宿泊します。
さっそく温泉に入って汗を流した後は、お待ちかねの夕食。
ものすごく豪華です。
もったいないと思ったものの、さすがに全部を食べきるのは無理でした。
夕食後は「坊ちゃん」ゆかりの道後温泉本館を見に行きました。
これは「からくり時計」坊ちゃんの登場人物が出てきます。
かなり大きな仕掛けのからくり時計で驚きました。
そしてこれが道後温泉本館です。
道後温泉は「日本書紀」にも登場する日本最古の温泉だそうです。
この道後温泉本館は戦前に建てられた歴史あるどっしりした建物で
国の重要文化財に指定されている上、ミシュランガイドでも2つ星に選定されたとか。
本当に趣のある素晴らしい建物でした。
9月1日 3日目
この日は松山城観光です。
山麓駅「東雲口」からロープウェイに乗り、松山城本丸に向かいます。
これは松山城のマスコットキャラクター「よしあき君」
松山城築城400年祭を祝って誕生。
初代城主・加藤嘉明にちなんで名づけられたそうです。
天守閣に向かっている途中で、とうとう雨が降り始めました。
お城の中に急いで入り、天守閣を目指していると雨がどんどんひどくなり
せっかくの天守閣からの眺めも、こんな感じ。残念。
雨足はどんどん激しくなり、辺りは白くもやって見えましたが
天守閣を出てロープウェイに乗る頃には、幸い小降りになりました。
松山城観光の後は「ハタダお菓子館」でお買い物タイム。
もちろん、ハルばあは有名な「御栗タルト」をおみやげに買いました。
次に向かったのは、早目の昼食をとる「五志喜」
名物の五色そうめんを食べました。美味しかった。
昼食の後はバスで一路、徳島の小歩危峡、大歩危峡を目指します。
途中から雨はやみ、薄日もさしてきたので、遊覧船に乗れると思ったのですが
残念ながら川の水量が増えすぎて、前日から運行中止になっていたようです。
これですべての観光は終了。
バスは高知空港を目指します。
予定より早く空港に到着したので、のんびりお土産物を見て回ったり
軽めの夕食をとったりして時間をつぶし、19:05発JAL498便で羽田に帰りました。
バスで移動の多い、とりあえず四国の名所を回ってみよう~みたいな
四国初心者向けのツアーでしたが、友人たちとの楽しい旅になりました。
また幸いな事に、悪い天気予報に反して、観光中は土砂降りにあうこともなく
外に出ている間は傘の出番も少なく、そういう意味でもラッキーな旅でした。
いつかまた、今度はゆっくり四国を旅したいと心から思ったハルばあでした。
朝早起きをして、ゆったりと露天風呂に入り
美味しい朝食バイキングを目いっぱい食べて元気もいっぱい。
この日の最初の観光は桂浜です。
天気予報は一日雨降り。
雨女ハルばあの旅行らしいといえば、らしいのですが…
でも幸いな事に、桂浜に着いた時は霧雨でした。
お天気が良かったら、もっと美しい海岸なんでしょうけれど
霧雨ですんでいるんですから贅沢は言えません。
そして桂浜といえば坂本龍馬像。
ハルばあの中では、坂本龍馬像はもっと小さなイメージだったので
想像以上に高い台座、そして大きな像に驚きました。
桂浜を出るため駐車場のバスに戻ったとたん、突然の豪雨。
あと数分遅かったら、傘をさしていてもびっしょりになるところでした。
でもこの後の観光は大丈夫かしら…と心配するハルばあ達の乗ったバスは
雨の降る中、一路、四万十に向かいます。
ところが、またまた幸いな事に、四万十川に近づくに連れお天気が回復。
舟下りの乗り場に着いた時には、完全に雨は上がっていました。
四万十川を船内でお弁当を食べながらの舟下りです。
お弁当はこんな感じのが出ました。美味しかった。
川から見た高瀬沈下橋。
水量が増えた時に流されないよう、橋の欄干がないのだそうです。
約1時間ほど船下りを楽しんだあとは、先ほどみた沈下橋に向かいました。
欄干がないだけで歩くのに十分な幅があるのに、いきなり橋を渡るのが怖くなります。
ここを車も通るのですから驚きです。
次は宇和島真珠会館でお買い物タイム。
ハルばあ達は、見るだけ見るだけ。
あとは、この日の宿のある道後温泉に向かいました。
ハルばあ達は、ホテルランクアッププランを申し込んでいたので
「道後プリンスホテル」で宿泊します。
さっそく温泉に入って汗を流した後は、お待ちかねの夕食。
ものすごく豪華です。
もったいないと思ったものの、さすがに全部を食べきるのは無理でした。
夕食後は「坊ちゃん」ゆかりの道後温泉本館を見に行きました。
これは「からくり時計」坊ちゃんの登場人物が出てきます。
かなり大きな仕掛けのからくり時計で驚きました。
そしてこれが道後温泉本館です。
道後温泉は「日本書紀」にも登場する日本最古の温泉だそうです。
この道後温泉本館は戦前に建てられた歴史あるどっしりした建物で
国の重要文化財に指定されている上、ミシュランガイドでも2つ星に選定されたとか。
本当に趣のある素晴らしい建物でした。
9月1日 3日目
この日は松山城観光です。
山麓駅「東雲口」からロープウェイに乗り、松山城本丸に向かいます。
これは松山城のマスコットキャラクター「よしあき君」
松山城築城400年祭を祝って誕生。
初代城主・加藤嘉明にちなんで名づけられたそうです。
天守閣に向かっている途中で、とうとう雨が降り始めました。
お城の中に急いで入り、天守閣を目指していると雨がどんどんひどくなり
せっかくの天守閣からの眺めも、こんな感じ。残念。
雨足はどんどん激しくなり、辺りは白くもやって見えましたが
天守閣を出てロープウェイに乗る頃には、幸い小降りになりました。
松山城観光の後は「ハタダお菓子館」でお買い物タイム。
もちろん、ハルばあは有名な「御栗タルト」をおみやげに買いました。
次に向かったのは、早目の昼食をとる「五志喜」
名物の五色そうめんを食べました。美味しかった。
昼食の後はバスで一路、徳島の小歩危峡、大歩危峡を目指します。
途中から雨はやみ、薄日もさしてきたので、遊覧船に乗れると思ったのですが
残念ながら川の水量が増えすぎて、前日から運行中止になっていたようです。
これですべての観光は終了。
バスは高知空港を目指します。
予定より早く空港に到着したので、のんびりお土産物を見て回ったり
軽めの夕食をとったりして時間をつぶし、19:05発JAL498便で羽田に帰りました。
バスで移動の多い、とりあえず四国の名所を回ってみよう~みたいな
四国初心者向けのツアーでしたが、友人たちとの楽しい旅になりました。
また幸いな事に、悪い天気予報に反して、観光中は土砂降りにあうこともなく
外に出ている間は傘の出番も少なく、そういう意味でもラッキーな旅でした。
いつかまた、今度はゆっくり四国を旅したいと心から思ったハルばあでした。
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by haru2010yakei
| 2015-09-14 20:42
| 旅行
四国旅行 その1
8月30日~9月1日の2泊3日、四国旅行に行ってきました。
毎月3000円ずつ旅行積立てをしているインディアカのメンバー3人と一緒です。
ようやくお金が貯まったので、前回の和歌山旅行から1年10か月、
その前の台湾旅行に次いで、今回は3回目の旅行です。
実は今回、奥入瀬に行くつもりでツアーを申し込んでいたのですが
残念ながら、申し込んだこの日程では人数が揃わず催行中止になってしまい
でも4人ともツアーに合わせお休みを調整してあったので
今さら日程の変更も出来なかったため、30日から2泊3日で催行が決定していて
尚且つ、4人が入れるツアーで探したら唯一このツアー↓だったんです。
「四万十川舟下り・桂浜・金比羅宮・道後温泉 行っ得四国3日間」
ハルばあ含め4人とも、四国は初めてだったので即申し込み決定。
でも詳しく調べてもいなかった上、四国の地理が今いちだったため
移動距離がすごく長いのに、まったく気が付いていないハルばあ一行でした。
8月30日(日)
羽田発11:30の飛行機で高松空港に向かいました。
12:45高松空港着。
到着口で待ってくれていた添乗員さんと合流。
同じツアーの方たちとバスに乗り、まずは金比羅宮に向かいました。
現地ガイドの方の案内で、本宮まであの有名な785段の石段を上ります。
天気予報では雨を覚悟していたのですが、幸いなことに曇り空。
でも長い石段を上っていると、かなり汗が出てきます。
添乗員さんが、着替えのシャツを手荷物にしたほうが良いと言った意味がわかりました。
これは「こんぴら狗」の像です。
こんぴら狗とは、首にまいた袋に初穂料と道中の食費を入れて旅人に託され
飼い主の代わりに無事、金比羅宮代参をすませ家族のもとに帰った犬だそうです。
本当の話だったらスゴイですよね。
途中にある旭社
本宮に続く最後の石段は一方通行、上り専用だそうです。
何でも大神様にお尻を向けないようにという意味合いがあるのだとか。
下りの階段は三穂津姫社の方にあります。
それを聞いたツアーの中のおばさまが一言。
「女の神様にはお尻を向けてもいいなんて、差別よね~」
汗をかきかき到着、ここが本宮です。
ちょうど、これから結婚式が始まるところだったようです。
境内にいた大勢の人達が「おめでとうございます」と声をかけました。
花嫁さんは恥ずかしそうに少しだけ、新郎さんと親族の方は嬉しそうに
みんなに向かって会釈をしてくれました。
こちらが本宮御祭神大物主神の后を祀る三穂津姫社。
年輩の方もけっこういたので心配でしたが、無事全員が金比羅宮の参拝をすませ
四国旅行、一日目の観光は終了です。
バスは一路、高知県に向かいます。
その日の宿は「土佐ロイヤルホテル」
さっそく温泉に入って、金比羅宮の石段上りでかいた汗を流しました。
のんびり温泉を楽しんだ後はお待ちかねの夕食。
ビールで乾杯し、思いっきりお腹いっぱい食べて大満足。
食後にのんびりした後、もう一度露天風呂を楽しんで就寝。
四国旅行の一日目が終わりました。
毎月3000円ずつ旅行積立てをしているインディアカのメンバー3人と一緒です。
ようやくお金が貯まったので、前回の和歌山旅行から1年10か月、
その前の台湾旅行に次いで、今回は3回目の旅行です。
実は今回、奥入瀬に行くつもりでツアーを申し込んでいたのですが
残念ながら、申し込んだこの日程では人数が揃わず催行中止になってしまい
でも4人ともツアーに合わせお休みを調整してあったので
今さら日程の変更も出来なかったため、30日から2泊3日で催行が決定していて
尚且つ、4人が入れるツアーで探したら唯一このツアー↓だったんです。
「四万十川舟下り・桂浜・金比羅宮・道後温泉 行っ得四国3日間」
ハルばあ含め4人とも、四国は初めてだったので即申し込み決定。
でも詳しく調べてもいなかった上、四国の地理が今いちだったため
移動距離がすごく長いのに、まったく気が付いていないハルばあ一行でした。
8月30日(日)
羽田発11:30の飛行機で高松空港に向かいました。
12:45高松空港着。
到着口で待ってくれていた添乗員さんと合流。
同じツアーの方たちとバスに乗り、まずは金比羅宮に向かいました。
現地ガイドの方の案内で、本宮まであの有名な785段の石段を上ります。
天気予報では雨を覚悟していたのですが、幸いなことに曇り空。
でも長い石段を上っていると、かなり汗が出てきます。
添乗員さんが、着替えのシャツを手荷物にしたほうが良いと言った意味がわかりました。
これは「こんぴら狗」の像です。
こんぴら狗とは、首にまいた袋に初穂料と道中の食費を入れて旅人に託され
飼い主の代わりに無事、金比羅宮代参をすませ家族のもとに帰った犬だそうです。
本当の話だったらスゴイですよね。
途中にある旭社
本宮に続く最後の石段は一方通行、上り専用だそうです。
何でも大神様にお尻を向けないようにという意味合いがあるのだとか。
下りの階段は三穂津姫社の方にあります。
それを聞いたツアーの中のおばさまが一言。
「女の神様にはお尻を向けてもいいなんて、差別よね~」
汗をかきかき到着、ここが本宮です。
ちょうど、これから結婚式が始まるところだったようです。
境内にいた大勢の人達が「おめでとうございます」と声をかけました。
花嫁さんは恥ずかしそうに少しだけ、新郎さんと親族の方は嬉しそうに
みんなに向かって会釈をしてくれました。
こちらが本宮御祭神大物主神の后を祀る三穂津姫社。
年輩の方もけっこういたので心配でしたが、無事全員が金比羅宮の参拝をすませ
四国旅行、一日目の観光は終了です。
バスは一路、高知県に向かいます。
その日の宿は「土佐ロイヤルホテル」
さっそく温泉に入って、金比羅宮の石段上りでかいた汗を流しました。
のんびり温泉を楽しんだ後はお待ちかねの夕食。
ビールで乾杯し、思いっきりお腹いっぱい食べて大満足。
食後にのんびりした後、もう一度露天風呂を楽しんで就寝。
四国旅行の一日目が終わりました。
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by haru2010yakei
| 2015-09-09 20:03
| 旅行
ハルばあ、迎賓館見学に行く
月曜日、仕事をお休みして迎賓館赤坂離宮の見学に行ってきました。
迎賓館といえば、言わずとしれた国賓、公賓が宿泊されたり
歓迎レセプション、会談など外交活動の場。
一般庶民のハルばあは、門の前の道を通ったことしかなく
門の前で立ち止まって、建物をのぞき込んだことなかったし
どんな建物か、迎賓館の外観も知らない状態でした。
そんな迎賓館が年に10日間だけ、内部を公開しているというので
友人Kさんと手分けして申込みをしてみました。
くじ運の悪いハルばあは外れましたが、Kさんのハガキが見事当選。
Kさんに感謝!わくわくしながら迎賓館に向かいました。
四谷の駅から歩いて数分ほど、迎賓館の正門が見えてきます。
門の前では、入れ替わり立ち代わり、写真撮影をしている人がいます。
柵の間から迎賓館を写すとこんな感じ。
こんなに大きく立派な西洋建築だったなんて
恥ずかしながらハルばあは知りませんでした。
でも一段と期待が高まってきます。
塀に沿ってグルっと西門に向かうと、門の前でまず見学参加証のチェック。
そこから中の受付テントに向かい、身分証明書の確認。
確認がとれると、五七桐の紋の描かれたバッチをもらい右胸につけます。
その後は、空港にあるようなセキュリティーチェックを受け
バックの中身なども、キチンとチェックされた後
いよいよ見学開始です。
迎賓館、さすが国賓をお迎えする国営ホテルだけあって、想像以上の立派さです。
ヨーロッパのお城そのもので、その大きさにも圧倒されました。
でもヨーロッパのお城には絶対ないものが、屋根についていました。
鎧兜をつけた武士のようです。
あとで聞いたところによると、これは明治天皇と乃木将軍だという説があるそうです。
一日2000人限定のせいか、思ったほど人だらけという事もなく、ゆったり見学できます。
秋にある前庭の解放の時は、誰でも入れるせいで
ものすごい人混みになり、写真を撮るのも大変なのだそうです。
ここが正面入り口になりますが、もちろんこの日は、ここから入れません。
横にあるこの入口から中に入って見学できるのですが、ここからは撮影禁止。
順路に沿って廊下を行くのですが、あちこちにスタッフがいて誘導しています。
廊下は白の壁に金色の装飾がされ、九谷焼のランプがあちこちに置かれています。
内部見学と言っても、もちろん全てのお部屋が見学できるわけもなく
見学できるのは「彩鸞の間」「花鳥の間」「朝日の間」「羽衣の間」の4つ。
各お部屋には、ボランティアガイドの方が二人ずついらして
お部屋について色々詳しくお話してくれます。
「彩鸞の間」(パンフレットの写真なので変ですが…)
ここは「鸞(らん)」と呼ばれる架空の鳥がデザインされた浮彫がある事で
その名のついたお部屋だそうで、鸞とは不死鳥みたいな感じでした。
この部屋は表敬訪問のために訪れた来客が最初に案内される控えの間や
晩餐会の招待客が国賓に謁見したり、条約・協定の調印式
さらに国賓とのテレビインタビューに使われるのだそうです。
シャンデリアは日本でデザインし、バカラ社に発注したものだそうで
ヨーロッパのお城にある物と違い、ローソクを使わず最初から電気にしたので
こんな形のシャンデリアにすることができたのだそうです。
「花鳥の間」
ここは天井に描かれた36枚の絵や、欄間に張られたゴブラン織風綴織
壁に飾られた30枚の七宝すべてに、花や鳥が描かれています。
この七宝は下絵は日本画家の渡辺省亭が描き
明治期の七宝の天才・涛川惣助が焼いたものだそうです。
涛川惣助は七宝の新しい技法を編み出した天才だそうで
世界的な人気があり、作品のほとんどが国外に売られてしまったため
現在国内には32枚しか存在しておらず、そのうちの30枚がここ「花鳥の間」
あと2枚は公開されてない別の部屋に飾ってあるもののみだそうです。
この部屋は主に国賓主催の公式晩餐会が催される大食堂だそうです。
「朝日の間」
天井に描かれた「朝日を背にして女神が香車を走らせている姿」に由来します。
壁には大理石の円柱や京都西陣の見事な美術織物が張られ
床には紫色を基調とした47種類の糸を使い分けて桜花を織り出した
ものすごく見事な緞通が敷かれています。
この部屋は国・公賓用のサロンとして使われていて
ここで表敬訪問や首脳会議等が行われるのだそうです。
「羽衣の間」
謡曲の「羽衣」の景趣を描いた300㎡の曲面画法による天井画に由来します。
ここは舞踏会場として設計されたので、オーケストラボックスもあるのですが
実際にはここで舞踏会が開かれたことはないのだそうです。
壁は西洋の楽器や日本の楽器、楽譜等をあしらった石膏の浮彫で飾られ
シャンデリアも、ここの部屋のものが一番豪華で、華やかな女性的なお部屋です。
ここは雨天の際の歓迎行事を行ったり、レセプションや会議場等として使用され
また晩餐会の招待客に食前酒や食後酒が供されるところでもあるそうです。
とにかく、どのお部屋もものすごく手の込んだ見事な装飾で
ヨーロッパの宮殿を思わせる素晴らしいものですが
随所に日本的な要素や職人の技もとりいれた見ごたえのある物ばかり。
迎賓館は明治天皇の命により東宮御所として建築されたものですが
明治の建築家片山東熊の総指揮の下、当時の一流建築家や美術工芸家が
総力を挙げて建築した、日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋宮殿で
多分、世界的にみても一番最後に建てられた宮殿建築だそうです。
建築前にヨーロッパに視察に行った片山氏は
ヨーロッパのお城の良い所取りの設計をしたようです。
しかし完成後、あまりに豪華すぎるという事で
結局東宮御所として使用されなかったようです。
戦後、公的機関に使用されていたそうですが、昭和の大改修のあと
現在のように迎賓館として使われるようになったそうです。
そして平成の大規模改修工事後、ここは国宝に指定されたそうです。
ゆっくりガイドの方の説明を聞きながら、各お部屋を見て回ったら
2時間くらい時間がかかってしまいました。
外に出て、裏側南面に回ると噴水があります。
盆栽も展示されていました。
これらの盆栽は樹齢50年から150年の樹木で
国・公賓の接遇の時に飾りつけとして使用されているそうです。
まったく知らなかった迎賓館と、それにまつわる歴史など
興味深く、また目の保養になった素晴らしい体験の一日でした。
迎賓館といえば、言わずとしれた国賓、公賓が宿泊されたり
歓迎レセプション、会談など外交活動の場。
一般庶民のハルばあは、門の前の道を通ったことしかなく
門の前で立ち止まって、建物をのぞき込んだことなかったし
どんな建物か、迎賓館の外観も知らない状態でした。
そんな迎賓館が年に10日間だけ、内部を公開しているというので
友人Kさんと手分けして申込みをしてみました。
くじ運の悪いハルばあは外れましたが、Kさんのハガキが見事当選。
Kさんに感謝!わくわくしながら迎賓館に向かいました。
四谷の駅から歩いて数分ほど、迎賓館の正門が見えてきます。
門の前では、入れ替わり立ち代わり、写真撮影をしている人がいます。
柵の間から迎賓館を写すとこんな感じ。
こんなに大きく立派な西洋建築だったなんて
恥ずかしながらハルばあは知りませんでした。
でも一段と期待が高まってきます。
塀に沿ってグルっと西門に向かうと、門の前でまず見学参加証のチェック。
そこから中の受付テントに向かい、身分証明書の確認。
確認がとれると、五七桐の紋の描かれたバッチをもらい右胸につけます。
その後は、空港にあるようなセキュリティーチェックを受け
バックの中身なども、キチンとチェックされた後
いよいよ見学開始です。
迎賓館、さすが国賓をお迎えする国営ホテルだけあって、想像以上の立派さです。
ヨーロッパのお城そのもので、その大きさにも圧倒されました。
でもヨーロッパのお城には絶対ないものが、屋根についていました。
鎧兜をつけた武士のようです。
あとで聞いたところによると、これは明治天皇と乃木将軍だという説があるそうです。
一日2000人限定のせいか、思ったほど人だらけという事もなく、ゆったり見学できます。
秋にある前庭の解放の時は、誰でも入れるせいで
ものすごい人混みになり、写真を撮るのも大変なのだそうです。
ここが正面入り口になりますが、もちろんこの日は、ここから入れません。
横にあるこの入口から中に入って見学できるのですが、ここからは撮影禁止。
順路に沿って廊下を行くのですが、あちこちにスタッフがいて誘導しています。
廊下は白の壁に金色の装飾がされ、九谷焼のランプがあちこちに置かれています。
内部見学と言っても、もちろん全てのお部屋が見学できるわけもなく
見学できるのは「彩鸞の間」「花鳥の間」「朝日の間」「羽衣の間」の4つ。
各お部屋には、ボランティアガイドの方が二人ずついらして
お部屋について色々詳しくお話してくれます。
「彩鸞の間」(パンフレットの写真なので変ですが…)
ここは「鸞(らん)」と呼ばれる架空の鳥がデザインされた浮彫がある事で
その名のついたお部屋だそうで、鸞とは不死鳥みたいな感じでした。
この部屋は表敬訪問のために訪れた来客が最初に案内される控えの間や
晩餐会の招待客が国賓に謁見したり、条約・協定の調印式
さらに国賓とのテレビインタビューに使われるのだそうです。
シャンデリアは日本でデザインし、バカラ社に発注したものだそうで
ヨーロッパのお城にある物と違い、ローソクを使わず最初から電気にしたので
こんな形のシャンデリアにすることができたのだそうです。
「花鳥の間」
ここは天井に描かれた36枚の絵や、欄間に張られたゴブラン織風綴織
壁に飾られた30枚の七宝すべてに、花や鳥が描かれています。
この七宝は下絵は日本画家の渡辺省亭が描き
明治期の七宝の天才・涛川惣助が焼いたものだそうです。
涛川惣助は七宝の新しい技法を編み出した天才だそうで
世界的な人気があり、作品のほとんどが国外に売られてしまったため
現在国内には32枚しか存在しておらず、そのうちの30枚がここ「花鳥の間」
あと2枚は公開されてない別の部屋に飾ってあるもののみだそうです。
この部屋は主に国賓主催の公式晩餐会が催される大食堂だそうです。
「朝日の間」
天井に描かれた「朝日を背にして女神が香車を走らせている姿」に由来します。
壁には大理石の円柱や京都西陣の見事な美術織物が張られ
床には紫色を基調とした47種類の糸を使い分けて桜花を織り出した
ものすごく見事な緞通が敷かれています。
この部屋は国・公賓用のサロンとして使われていて
ここで表敬訪問や首脳会議等が行われるのだそうです。
「羽衣の間」
謡曲の「羽衣」の景趣を描いた300㎡の曲面画法による天井画に由来します。
ここは舞踏会場として設計されたので、オーケストラボックスもあるのですが
実際にはここで舞踏会が開かれたことはないのだそうです。
壁は西洋の楽器や日本の楽器、楽譜等をあしらった石膏の浮彫で飾られ
シャンデリアも、ここの部屋のものが一番豪華で、華やかな女性的なお部屋です。
ここは雨天の際の歓迎行事を行ったり、レセプションや会議場等として使用され
また晩餐会の招待客に食前酒や食後酒が供されるところでもあるそうです。
とにかく、どのお部屋もものすごく手の込んだ見事な装飾で
ヨーロッパの宮殿を思わせる素晴らしいものですが
随所に日本的な要素や職人の技もとりいれた見ごたえのある物ばかり。
迎賓館は明治天皇の命により東宮御所として建築されたものですが
明治の建築家片山東熊の総指揮の下、当時の一流建築家や美術工芸家が
総力を挙げて建築した、日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋宮殿で
多分、世界的にみても一番最後に建てられた宮殿建築だそうです。
建築前にヨーロッパに視察に行った片山氏は
ヨーロッパのお城の良い所取りの設計をしたようです。
しかし完成後、あまりに豪華すぎるという事で
結局東宮御所として使用されなかったようです。
戦後、公的機関に使用されていたそうですが、昭和の大改修のあと
現在のように迎賓館として使われるようになったそうです。
そして平成の大規模改修工事後、ここは国宝に指定されたそうです。
ゆっくりガイドの方の説明を聞きながら、各お部屋を見て回ったら
2時間くらい時間がかかってしまいました。
外に出て、裏側南面に回ると噴水があります。
盆栽も展示されていました。
これらの盆栽は樹齢50年から150年の樹木で
国・公賓の接遇の時に飾りつけとして使用されているそうです。
まったく知らなかった迎賓館と、それにまつわる歴史など
興味深く、また目の保養になった素晴らしい体験の一日でした。
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by haru2010yakei
| 2015-08-26 21:56
| お出かけ
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