タイ旅行 その3
1月13日
この日から、首都バンコクは、反政府勢力による市内の封鎖が始まるからと
事前にツアー会社から、活動拠点の箇所を記した地図を渡されていました。
でもこの時点では「活動拠点付近は激しい交通渋滞が予想されるのでお出かけは十分注意して」
とういような注意喚起があったけれど、ホテル付近を含め、前日に乗った地下鉄などでも
まったく緊迫感もない状態、本当にふつうの生活…って感じのバンコクでした。
結局ハルばあ達は、バンコク郊外に出るツアーにはのらず
中心部に近づかないようにしながら、その日は自分達だけで観光しようと決めました。
ホテルの周辺は、デモなどまったく関係なく普通の日常生活が営まれています。
まずはホテルを出て、お土産を買いに行くことにしました。
タイといえばジム・トンプソンが有名だけど、お値段はそれなりだし…ということで
ケチなハルばあは「ジム・トンプソン・ファクトリー・アウトレット」に行くことにしました。
ホテルの最寄駅から地下鉄で中心部のアソーク駅に行き
そこからBTS(スカイトレイン)に乗り換えて20分くらいの駅から歩くようです。
問題はアソーク駅付近は反政府運動の活動拠点だということ。
でも地下鉄駅から、そのままBTSに乗り換えられたはずなので行ってみることにしました。
地下鉄の中でも、反政府デモに行くらしき人達がたくさんいました。
赤、青、白(だったと思いますが…)のストライプのリボンをつけていたり
その色のホイッスルをかけていたり、テーマカラーの小物を何かしら身につけているので
反政府デモ参加者はすぐにわかります。
でもどの人たちも、まるでこれから何かの楽しいイベントにでも行くみたいに
楽しそうに笑いあっておしゃべりしていたりして、緊張感など皆無です。
とても私達の考える反政府デモに行く雰囲気ではありません。
本当に拍子抜けするほど、通勤通学らしき人達に混じっているのに違和感がありません。
また途中の駅に着いてみると、すでにデモから帰るらしき人たちも大勢いるし
なんだか気軽に参加し、好きな時に家に帰るって感じです。
それでもアソーク駅に着いてみると、ホイッスルや太鼓が鳴り響き
拡声器から大きな声が流れているし、とにかくものすごい人混みです。
アソーク駅は高架駅なので、反政府拠点になっている交差点を見下ろせました。
駅は警察官が大勢いるし、人であふれかえっていて、ちょっと不安になりましたが
周りにいるデモに参加(またはすでに帰る)人達は
一緒に笑いあったり、記念写真を撮ったりして、シリアスな雰囲気はやっぱりなし。
混んでいるのも、デモ参加者が多いためだけではなく
どうやらBTSの駅に入るのに、必ずセキュリティゲートを通らせるために
何箇所かある入口を封鎖して一方通行にしたためだったようで
そのせいで高架通路が一段と混雑していたようです。
その高架通路から、拠点になっている場所の一本裏の通りなどが見えるのですが
普通にお店や屋台が出て、まったく普段通りの生活が行なわれているようです。
大騒ぎしているのは、本当にその拠点になっている場所だけみたい。
セキュリティーゲートでは警察官が、バックの中をチラッと見ただけであっさり通過。
BTSの駅構内は混雑することもなく、まったく日常そのままでした。
そこからBTSでバーンジャーク駅まで行き、歩いて7~8分の所に
ジム・トンプソン・ファクトリーがあります。。
ここの5階がアウトレットショップになっています。
さすがアウトレット、20~50%、物によっては70%オフで
小物からインテリアまで、広い売り場に所狭しと商品が置かれています。
現地在住らしい日本人と、外国人客がたくさんきていました。
ここでアレコレ悩んで、お土産にポーチをいくつか買った後は、館内のカフェで一休み。
さすがジム・トンプソン、飲み物のお値段も日本並み。でもおいしい~
ゆっくり買い物した後は、リョウさんの強いリクエストで
もう一度「暁の寺院」に行くことになりました。
どうやら前日の市内観光では、ゆっくり写真を撮るのに時間が足りなかったようです。
またBTSと地下鉄を乗り継ぎ、王宮の近くの駅まで行き
そこから暁の寺院に行くための船が出るティアン船着場まで
歩くにはちょっと距離があるので、タクシーで行くことにしました。
でもタクシーに乗る前に、近くにある中華街辺りを少し歩きまわっていたら、偶然
スコータイトライミット黄金仏がある、トライミット・ウィッタヤラーム寺院に出ました。
この黄金仏は700年以上前に作られた、世界最大の黄金の仏像だそうです。
思いがけず観光した後は、少々暑さでバテたのでトクトクに乗って
チャオプラセー川のティアン船着場まで行きました。
お昼をだいぶまわっていたので、舟に乗る前に船着場前の屋台でお昼ご飯。
シーフードチャーハンとコーラ2人前で180バーツ(約650円)
すごく美味しかったです。
この辺りで、ようやくハルばあ達は気がつくのですが…
とにかく周囲に日本人観光客がいないのです。
欧米から来た観光客は、前日までと変わらず、たくさんいるのですが
まったくといっていいほど、日本人観光客がいないのです。
ここの屋台も引っ切り無しにお客さんがくるのですが、全員どう見ても欧米人。
船着場に到着する観光バスから降りてくる団体客も、すべて欧米系の観光客だけ。
やはり注意勧告があったから、日本人はバンコク市外に行ってしまったのでしょうか。
欧米系の観光客は、いつもと変わらず観光しているのですが、日本人はハルばあ達だけ。
後で知ったのですが、某H〇Sなどは現地観光ツアーを全部中止にしていたようです。
ものすごい異国気分の中、食事の後はワット・アルン「暁の寺院」に向かいました。
本堂の門番は赤鬼と青鬼、3mもの高さの像です。
この大仏塔は高さが81mもあり、ヒンドゥー教のシヴァ神の住む
ヒマラヤのカイラス山を模していて、塔の最上部はクメール様式の尖塔になっている
タイ仏教とヒンドゥー教が融合した仏塔なのだそうです。
当然、この日も急な階段を登り、上から写真を撮りました。
ここで写真を撮っていたら、ようやく一組の日本人の若いカップルに遇いました。
「あ~、やっと日本人に会えた~。すいません、写真撮ってもらえませんか?」
そう安堵したかのように声をかけてきた20代前半のような日本人カップル。
話を聞いてみたら、何故その日、市内の有名観光地に日本人がいないのか
二人ともよくわかっていなかったようなのです。
お互いツーショットの写真を撮りあったあと、くれぐれも気をつけるよう言って
その若いカップルと別れました。
前日と違って、リョウさんの気の済むまでゆっくり写真を撮って
前日には入らなかった場所も、のんびり見てまわりました。
あんまりのんびり見学していたので、ワット・プラケオにも行きたかったのに
入場時間が過ぎてしまい、残念ながらあきらめました。
暑い中歩き回り疲れたので、そこからはまっすぐ地下鉄でホテルに戻り
ホテル近くのマッサージ店で、フットマッサージをお願いしました。
60分間、太ももから下を丁寧にマッサージしてもらって200バーツ。(約710円)
安い!
ホテルに戻ると部屋にツアー会社からの伝言が入っていて
なんと翌日、帰りの空港までのピックアップが午前3時半になったとのこと。
なんで、そんなに早くから…?
デモが激化しているのかと、言葉は解らないけれどテレビをつけてみました。
1局だけデモの三次元中継をやっていました。
ひとつの拠点では、やはりリーダーらしい人が大勢の人にむけて演説をしています。
でも別の拠点では、どうやらタイのロックスターっぽい人が歌っていて
デモ参加者は完全にオーディエンスって感じで、どう見てもライブ会場中継です。
みんな、こぶしを上げてジャンプしながらノリノリで、楽しそうです。
確かに反政府デモで、真剣にデモに参加している人もたくさんいるのでしょうけれど
どう贔屓目にみても、ただ参加しているだけの人も多くいるようで
ハルばあ達の思うような、危機感、悲壮感、緊迫感もありません。
そこで、インターネットで日本のNHKニュースを見てみました。
驚きました
デモ隊を前に、現地リポーターがデモの様子を伝えているのですが
ものすごく緊迫感があって、不安をあおられます。
これを見たら、今バンコクにいるのは危険な気がします。
…が、実際、デモの拠点から少し離れると、みんな普通に生活しているわけで
ハルばあ達も、NHKのリポートを見ながら「これ、どこ?」って気分です。
撮影の仕方でいろんな風に映像が撮れるんだなぁ~と思いながら
翌朝が異様に早くなったので、急いでパッキングをすませ早目に就寝。
1月14日
早朝3時半前に、現地スタッフがワゴン車でホテルに迎えにきてくれました。
でも道路はガラガラ、あっという間に空港に到着。
どうやらタイ政府から、反政府デモのせいで道路が渋滞したりしているので
空港に行くときは4時間前に行っているように指示があったそうです。
ハルばあ達の乗る飛行機は出発が午前8時半。
なのに空港に到着したのは午前3時50分。
チェックインカウンターが6時半まで開かないので、待っているしかありません。
朝早すぎて、空港内のカフェなどもまだ営業していないし
何にもすることがないので、ただただ座って待っているしかないんですが
とにかく冷房がガンガンきいていて、ものすご~く寒い。
どうにも我慢できなくて、みんなスーツケースの中から
日本で着ていたセーターやダウンコートなど引っ張り出して着るのですが
ジッと座っているだけなので、それでも寒くて寒くてたまりませんでした。
長い長い待ち時間を、ただひたすら座って過ごし
午前8時半にやっと飛行機は離陸、タイを後にしました。
多少、心配なタイ行きでしたが、とっても楽しくて
もっとゆっくり見て回りたい所がたくさんありました。
あの後デモも少々激化し(でも、やはりバンコクのほんの一部のようですが)
微笑みの国タイの今後が心配ですが、一日も早く政情が安定し
またいつか、今度は何の不安もなくタイに行きたいと思うハルばあでした。
この日から、首都バンコクは、反政府勢力による市内の封鎖が始まるからと
事前にツアー会社から、活動拠点の箇所を記した地図を渡されていました。
でもこの時点では「活動拠点付近は激しい交通渋滞が予想されるのでお出かけは十分注意して」
とういような注意喚起があったけれど、ホテル付近を含め、前日に乗った地下鉄などでも
まったく緊迫感もない状態、本当にふつうの生活…って感じのバンコクでした。
結局ハルばあ達は、バンコク郊外に出るツアーにはのらず
中心部に近づかないようにしながら、その日は自分達だけで観光しようと決めました。
ホテルの周辺は、デモなどまったく関係なく普通の日常生活が営まれています。
まずはホテルを出て、お土産を買いに行くことにしました。
タイといえばジム・トンプソンが有名だけど、お値段はそれなりだし…ということで
ケチなハルばあは「ジム・トンプソン・ファクトリー・アウトレット」に行くことにしました。
ホテルの最寄駅から地下鉄で中心部のアソーク駅に行き
そこからBTS(スカイトレイン)に乗り換えて20分くらいの駅から歩くようです。
問題はアソーク駅付近は反政府運動の活動拠点だということ。
でも地下鉄駅から、そのままBTSに乗り換えられたはずなので行ってみることにしました。
地下鉄の中でも、反政府デモに行くらしき人達がたくさんいました。
赤、青、白(だったと思いますが…)のストライプのリボンをつけていたり
その色のホイッスルをかけていたり、テーマカラーの小物を何かしら身につけているので
反政府デモ参加者はすぐにわかります。
でもどの人たちも、まるでこれから何かの楽しいイベントにでも行くみたいに
楽しそうに笑いあっておしゃべりしていたりして、緊張感など皆無です。
とても私達の考える反政府デモに行く雰囲気ではありません。
本当に拍子抜けするほど、通勤通学らしき人達に混じっているのに違和感がありません。
また途中の駅に着いてみると、すでにデモから帰るらしき人たちも大勢いるし
なんだか気軽に参加し、好きな時に家に帰るって感じです。
それでもアソーク駅に着いてみると、ホイッスルや太鼓が鳴り響き
拡声器から大きな声が流れているし、とにかくものすごい人混みです。
アソーク駅は高架駅なので、反政府拠点になっている交差点を見下ろせました。
駅は警察官が大勢いるし、人であふれかえっていて、ちょっと不安になりましたが
周りにいるデモに参加(またはすでに帰る)人達は
一緒に笑いあったり、記念写真を撮ったりして、シリアスな雰囲気はやっぱりなし。
混んでいるのも、デモ参加者が多いためだけではなく
どうやらBTSの駅に入るのに、必ずセキュリティゲートを通らせるために
何箇所かある入口を封鎖して一方通行にしたためだったようで
そのせいで高架通路が一段と混雑していたようです。
その高架通路から、拠点になっている場所の一本裏の通りなどが見えるのですが
普通にお店や屋台が出て、まったく普段通りの生活が行なわれているようです。
大騒ぎしているのは、本当にその拠点になっている場所だけみたい。
セキュリティーゲートでは警察官が、バックの中をチラッと見ただけであっさり通過。
BTSの駅構内は混雑することもなく、まったく日常そのままでした。
そこからBTSでバーンジャーク駅まで行き、歩いて7~8分の所に
ジム・トンプソン・ファクトリーがあります。。
ここの5階がアウトレットショップになっています。
さすがアウトレット、20~50%、物によっては70%オフで
小物からインテリアまで、広い売り場に所狭しと商品が置かれています。
現地在住らしい日本人と、外国人客がたくさんきていました。
ここでアレコレ悩んで、お土産にポーチをいくつか買った後は、館内のカフェで一休み。
さすがジム・トンプソン、飲み物のお値段も日本並み。でもおいしい~
ゆっくり買い物した後は、リョウさんの強いリクエストで
もう一度「暁の寺院」に行くことになりました。
どうやら前日の市内観光では、ゆっくり写真を撮るのに時間が足りなかったようです。
またBTSと地下鉄を乗り継ぎ、王宮の近くの駅まで行き
そこから暁の寺院に行くための船が出るティアン船着場まで
歩くにはちょっと距離があるので、タクシーで行くことにしました。
でもタクシーに乗る前に、近くにある中華街辺りを少し歩きまわっていたら、偶然
スコータイトライミット黄金仏がある、トライミット・ウィッタヤラーム寺院に出ました。
この黄金仏は700年以上前に作られた、世界最大の黄金の仏像だそうです。
思いがけず観光した後は、少々暑さでバテたのでトクトクに乗って
チャオプラセー川のティアン船着場まで行きました。
お昼をだいぶまわっていたので、舟に乗る前に船着場前の屋台でお昼ご飯。
シーフードチャーハンとコーラ2人前で180バーツ(約650円)
すごく美味しかったです。
この辺りで、ようやくハルばあ達は気がつくのですが…
とにかく周囲に日本人観光客がいないのです。
欧米から来た観光客は、前日までと変わらず、たくさんいるのですが
まったくといっていいほど、日本人観光客がいないのです。
ここの屋台も引っ切り無しにお客さんがくるのですが、全員どう見ても欧米人。
船着場に到着する観光バスから降りてくる団体客も、すべて欧米系の観光客だけ。
やはり注意勧告があったから、日本人はバンコク市外に行ってしまったのでしょうか。
欧米系の観光客は、いつもと変わらず観光しているのですが、日本人はハルばあ達だけ。
後で知ったのですが、某H〇Sなどは現地観光ツアーを全部中止にしていたようです。
ものすごい異国気分の中、食事の後はワット・アルン「暁の寺院」に向かいました。
本堂の門番は赤鬼と青鬼、3mもの高さの像です。
この大仏塔は高さが81mもあり、ヒンドゥー教のシヴァ神の住む
ヒマラヤのカイラス山を模していて、塔の最上部はクメール様式の尖塔になっている
タイ仏教とヒンドゥー教が融合した仏塔なのだそうです。
当然、この日も急な階段を登り、上から写真を撮りました。
ここで写真を撮っていたら、ようやく一組の日本人の若いカップルに遇いました。
「あ~、やっと日本人に会えた~。すいません、写真撮ってもらえませんか?」
そう安堵したかのように声をかけてきた20代前半のような日本人カップル。
話を聞いてみたら、何故その日、市内の有名観光地に日本人がいないのか
二人ともよくわかっていなかったようなのです。
お互いツーショットの写真を撮りあったあと、くれぐれも気をつけるよう言って
その若いカップルと別れました。
前日と違って、リョウさんの気の済むまでゆっくり写真を撮って
前日には入らなかった場所も、のんびり見てまわりました。
あんまりのんびり見学していたので、ワット・プラケオにも行きたかったのに
入場時間が過ぎてしまい、残念ながらあきらめました。
暑い中歩き回り疲れたので、そこからはまっすぐ地下鉄でホテルに戻り
ホテル近くのマッサージ店で、フットマッサージをお願いしました。
60分間、太ももから下を丁寧にマッサージしてもらって200バーツ。(約710円)
安い!
ホテルに戻ると部屋にツアー会社からの伝言が入っていて
なんと翌日、帰りの空港までのピックアップが午前3時半になったとのこと。
なんで、そんなに早くから…?
デモが激化しているのかと、言葉は解らないけれどテレビをつけてみました。
1局だけデモの三次元中継をやっていました。
ひとつの拠点では、やはりリーダーらしい人が大勢の人にむけて演説をしています。
でも別の拠点では、どうやらタイのロックスターっぽい人が歌っていて
デモ参加者は完全にオーディエンスって感じで、どう見てもライブ会場中継です。
みんな、こぶしを上げてジャンプしながらノリノリで、楽しそうです。
確かに反政府デモで、真剣にデモに参加している人もたくさんいるのでしょうけれど
どう贔屓目にみても、ただ参加しているだけの人も多くいるようで
ハルばあ達の思うような、危機感、悲壮感、緊迫感もありません。
そこで、インターネットで日本のNHKニュースを見てみました。
驚きました
デモ隊を前に、現地リポーターがデモの様子を伝えているのですが
ものすごく緊迫感があって、不安をあおられます。
これを見たら、今バンコクにいるのは危険な気がします。
…が、実際、デモの拠点から少し離れると、みんな普通に生活しているわけで
ハルばあ達も、NHKのリポートを見ながら「これ、どこ?」って気分です。
撮影の仕方でいろんな風に映像が撮れるんだなぁ~と思いながら
翌朝が異様に早くなったので、急いでパッキングをすませ早目に就寝。
1月14日
早朝3時半前に、現地スタッフがワゴン車でホテルに迎えにきてくれました。
でも道路はガラガラ、あっという間に空港に到着。
どうやらタイ政府から、反政府デモのせいで道路が渋滞したりしているので
空港に行くときは4時間前に行っているように指示があったそうです。
ハルばあ達の乗る飛行機は出発が午前8時半。
なのに空港に到着したのは午前3時50分。
チェックインカウンターが6時半まで開かないので、待っているしかありません。
朝早すぎて、空港内のカフェなどもまだ営業していないし
何にもすることがないので、ただただ座って待っているしかないんですが
とにかく冷房がガンガンきいていて、ものすご~く寒い。
どうにも我慢できなくて、みんなスーツケースの中から
日本で着ていたセーターやダウンコートなど引っ張り出して着るのですが
ジッと座っているだけなので、それでも寒くて寒くてたまりませんでした。
長い長い待ち時間を、ただひたすら座って過ごし
午前8時半にやっと飛行機は離陸、タイを後にしました。
多少、心配なタイ行きでしたが、とっても楽しくて
もっとゆっくり見て回りたい所がたくさんありました。
あの後デモも少々激化し(でも、やはりバンコクのほんの一部のようですが)
微笑みの国タイの今後が心配ですが、一日も早く政情が安定し
またいつか、今度は何の不安もなくタイに行きたいと思うハルばあでした。
by haru2010yakei
| 2014-02-12 21:07
| 旅行
グータラ主婦ハルばあの日常のあれこれを綴ってみました。
by ハルばあ
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
カテゴリ
全体ご挨拶
お出かけ
日記、雑記
マイ ファミリー
イベント
スポーツ
お店
お散歩
山登り
お買い物
旅行
以前の記事
2016年 10月2016年 09月
2016年 08月
more...
フォロー中のブログ
今日も元気一杯!空の見えるベランダから
やっぱり旅が好き♪
恵♪♪♪
うじうじしない日記
雑食系(アラフィフ)女子帖
たかこキッチン
こけの実のひとりごと
とものひとりごと
想い出はセピア色に。。。
最新のトラックバック
検索
タグ
旅行その他のジャンル
最新の記事
ハルばあ、台湾に行く その3 |
at 2016-10-17 20:36 |
ハルばあ、台湾に行く その2 |
at 2016-10-11 22:07 |
ハルばあ、台湾に行く その1 |
at 2016-10-03 18:51 |
秋の味覚がいっぱい |
at 2016-09-12 20:31 |
夏の色々と秋の野望 |
at 2016-08-31 18:00 |