スペイン旅行 その3
9月4日 4日目
朝8時にホテルを出発。
まずは「アルハンブラ宮殿」の観光です。
グラナダといえば、ここ「アルハンブラ宮殿」
13世紀初めからキリスト教徒にグラナダを奪回されるまでの
約250年間栄えたスペイン最後のイスラム王朝ナスル朝の王宮で
中世イスラム建築の最高傑作と言われています。
世界中から観光客が集まるため、ここも王宮は入場制限があり
当日券は8時から発売ですが、予約が多いと遅い時間の入場になってしまうそうです。
もちろんハルばあ達、団体ツアーの場合は
旅行社が事前に、すいている朝一のチケットを手配済みなので
入場に手間取ることなく駐車場で車を降りると、すぐに入って観光スタートです。
「裁きの門」から入場すると、まず「カルロス5世宮殿」があります。
ここは後世、16世紀に建てられたルネッサンス様式の建物ですが
資金難で建設が中断されたそうで、今は1階は博物館になっています。
王宮は一般市民の反感をムダに買わないよう、外見は無骨なほど質素な造り。
でも一歩中に入ると、透かし彫り、モザイク、鍾乳石飾りなど部屋一面に装飾され
贅をつくした幻想的なイスラム芸術を見ることができます。
シェラ・ネバダ山脈の雪解け水を利用した水路などが張り巡らされ
高台の王宮なのに、たくさんの中庭には噴水や池なども作られていています。
ここは有名な「獅子のパティオ」
でも獅子というには、ずい分太めでズングリしてます。
渡り廊下からアルバイシンの町が見下ろせました。
花の季節なら見事だそうな中庭のひとつ。
巨大な水鏡のような「アラヤネスの中庭」
アセキアの中庭も真夏は花が少なめ、でもここも水がふんだんに使われています。
「ヘネラリフェ」ここは王家の夏の離宮だったそうです。
あまりの日差しの強さにコントラストが強すぎて、写真を撮るのも四苦八苦でした。
「ヘネラレフェ」の方から王宮を見るとこんな感じです。
その昔、2000人が住んでいたといわれるアルハンブラは本当に敷地が広大で
ざっと見てまわるだけでも2時間くらいかかりました。
「アルハンブラ宮殿」観光の後は、おみやげ物屋に立ち寄り買い物。
そしてお昼を食べたあと、アンダルシアの白い村として有名な「ミハス」に向かいました。
スペインで一番小さいといわれている村の闘牛場。
展望台から地中海が見えます。境目がわからないほど青い空と海。
晴れた日の朝夕には、アフリカ大陸が見えるそうです。
CMで使われたことで有名になった村の一角。
花の季節だと白壁に花の色が映えてキレイなのだそうですが、残念です。
展望台の一角にある「ラ・ペニャ聖母礼拝堂」
ここは16世紀に修道士らが岩を彫り抜いて作ったと言われています。
この周辺の名物、炒ったアーモンドを砂糖でコーティングしたお菓子。
屋台でできたて熱々を買って、バスの中で食べました。美味しかった。
ミハスを出てバスはセビーリャに向かいます。
セビーリャとはあの有名なオペラ「セビリアの理髪師」などでいうセビリアの事。
その晩のホテルはロビーがとっても広く素敵でした。
ちょうどホテルのすぐ目の前に、フランス系大手スーパー「カルフール」があったので
夕食後は、ツアーのほとんど全員がそこにお買い物に行き
スペイン語表記に四苦八苦しながら、水やスペインのお菓子
あとはバラマキみやげ用に、小さなオリーブオイルなどを買っていました。
その4に続く
朝8時にホテルを出発。
まずは「アルハンブラ宮殿」の観光です。
グラナダといえば、ここ「アルハンブラ宮殿」
13世紀初めからキリスト教徒にグラナダを奪回されるまでの
約250年間栄えたスペイン最後のイスラム王朝ナスル朝の王宮で
中世イスラム建築の最高傑作と言われています。
世界中から観光客が集まるため、ここも王宮は入場制限があり
当日券は8時から発売ですが、予約が多いと遅い時間の入場になってしまうそうです。
もちろんハルばあ達、団体ツアーの場合は
旅行社が事前に、すいている朝一のチケットを手配済みなので
入場に手間取ることなく駐車場で車を降りると、すぐに入って観光スタートです。
「裁きの門」から入場すると、まず「カルロス5世宮殿」があります。
ここは後世、16世紀に建てられたルネッサンス様式の建物ですが
資金難で建設が中断されたそうで、今は1階は博物館になっています。
王宮は一般市民の反感をムダに買わないよう、外見は無骨なほど質素な造り。
でも一歩中に入ると、透かし彫り、モザイク、鍾乳石飾りなど部屋一面に装飾され
贅をつくした幻想的なイスラム芸術を見ることができます。
シェラ・ネバダ山脈の雪解け水を利用した水路などが張り巡らされ
高台の王宮なのに、たくさんの中庭には噴水や池なども作られていています。
ここは有名な「獅子のパティオ」
でも獅子というには、ずい分太めでズングリしてます。
渡り廊下からアルバイシンの町が見下ろせました。
花の季節なら見事だそうな中庭のひとつ。
巨大な水鏡のような「アラヤネスの中庭」
アセキアの中庭も真夏は花が少なめ、でもここも水がふんだんに使われています。
「ヘネラリフェ」ここは王家の夏の離宮だったそうです。
あまりの日差しの強さにコントラストが強すぎて、写真を撮るのも四苦八苦でした。
「ヘネラレフェ」の方から王宮を見るとこんな感じです。
その昔、2000人が住んでいたといわれるアルハンブラは本当に敷地が広大で
ざっと見てまわるだけでも2時間くらいかかりました。
「アルハンブラ宮殿」観光の後は、おみやげ物屋に立ち寄り買い物。
そしてお昼を食べたあと、アンダルシアの白い村として有名な「ミハス」に向かいました。
スペインで一番小さいといわれている村の闘牛場。
展望台から地中海が見えます。境目がわからないほど青い空と海。
晴れた日の朝夕には、アフリカ大陸が見えるそうです。
CMで使われたことで有名になった村の一角。
花の季節だと白壁に花の色が映えてキレイなのだそうですが、残念です。
展望台の一角にある「ラ・ペニャ聖母礼拝堂」
ここは16世紀に修道士らが岩を彫り抜いて作ったと言われています。
この周辺の名物、炒ったアーモンドを砂糖でコーティングしたお菓子。
屋台でできたて熱々を買って、バスの中で食べました。美味しかった。
ミハスを出てバスはセビーリャに向かいます。
セビーリャとはあの有名なオペラ「セビリアの理髪師」などでいうセビリアの事。
その晩のホテルはロビーがとっても広く素敵でした。
ちょうどホテルのすぐ目の前に、フランス系大手スーパー「カルフール」があったので
夕食後は、ツアーのほとんど全員がそこにお買い物に行き
スペイン語表記に四苦八苦しながら、水やスペインのお菓子
あとはバラマキみやげ用に、小さなオリーブオイルなどを買っていました。
その4に続く
by haru2010yakei
| 2012-09-19 19:50
| 旅行
グータラ主婦ハルばあの日常のあれこれを綴ってみました。
by ハルばあ
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