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北海道の旅 その2

12月25日 
札幌は朝から雪が降っていました。

超寒がりのハルばあは、モコモコ着込みイヤーマフまでつけて防寒していましたが
この日は最高気温が3℃で、前日より暖かいとか。

「こんなに寒いのに…やっぱり北海道は観光でくるのがいいなぁ」と
寒さに震えながら、あらためて思ったハルばあです。
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ホテルを9時発の無料シャトルバスで、札幌駅に向かいました。
そこから電車に乗り、今日はリョウさんと小樽観光に行くことにしました。

小樽には20年近く前に行ったことがありますが、北一硝子やオルゴール館
ニシン御殿、小樽水族館などに行ったことを覚えているだけです。

小樽駅を降りて、まず小樽運河に向かって歩いていると
途中古い線路があり、観光客らしき人達が写真を撮っていました。

「ここ何かの跡地なのかな~」なんてリョウさんと立ち止って話していると
線路の雪かきをしていた男の人達の中の一人が、話しかけてきました。

雪かきをしていたのは、小樽観光協会の人達らしく
「ここは日本で3番目、北海道では一番古い線路で、旧手宮線の跡なんですよ」
そう教えてくれて、そこで2人の写真を撮ってくれました。
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ついでに観光案内マップをくれて、それを広げ書き込みをしながら
ぜひ行くべきお奨めの場所やらお店やら、詳しい観光案内をしてくれました。

運河と北一硝子以外、なんの予備知識もないまま小樽に行ったハルばあ達ですので
丁寧な説明に感謝して、そのお奨め通り観光することにしました。

雪を踏みしめながら旧手宮線の上を歩いていくとナナカマドの木がありました。
屋根のつららを見るのも何年ぶりでしょう。さすが北海道。
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小樽といえば歴史的な石造りの重厚な建物が有名です。
ここはその一つ、日本銀行旧小樽支店。現在は金融資料館になっています。
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ここでは実際に利用していた金庫に入れたり、お札の発行の事、金融の事の展示
一億円分の重さを体験できるコーナーもあって、思った以上に興味深い資料館でした。
ちなみに入場無料でした。

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もともとガラス製品の大好きなハルばあ夫婦。
ツルツルに凍った道に足をとられながら、あちこちお店を見て歩きました。

昼ご飯は「今、人気のお店でお奨めですよ」といわれた「六花」へ。
確かにお昼をかなり過ぎた時間なのに、次々とお客さんがやってきます。

お薦めだと言われた海鮮丼を食べました。とっても美味しかった!
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食事のあとは「北一硝子」で、ハルばあからリョウさんにウイスキーグラスを
リョウさんからハルばあにはガラスペンを買い
それぞれクリスマスプレゼントにと贈り合いました。

その後は小樽運河へ向かって歩きました。
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寒い中、多くの観光客でいっぱいで写真を撮るのも順番待ち状態です。

そしてこれが夕暮れ時、ガス灯のついた小樽運河です。
観光協会の人によると、札幌のイルミネーションより素晴らしいそうです。
確かにとってもロマンチックな雰囲気です。
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夕方の運河の写真を撮り小樽を後にし、電車で札幌に戻りました。
せっかくなので大通公園のクリスマスイルミネーションを見てから
そのあとホテルに戻ることにしました。

ハルばあの腕では、写真はうまく撮れなかったのですが
テレビ塔がまるでクリスマスツリーのようなライトアップでキレイでした。
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これは海をイメージしたイルミネーションのようです。
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気温はどんどん下がっているのに、かなりの人出です。
でもやはり、ハルばあに札幌の冬の夜は寒すぎるので
一通り写真を撮った後は、無料シャトルバスに乗ってホテルに戻り
急いで温泉に入り、冷えた体をゆっくり温めました。

その3につづく
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by haru2010yakei | 2013-12-29 01:09 | 旅行

北海道の旅 その1

クリスマスイブの24日から26日まで2泊3日で北海道に行ってきました。

実はシャトレーゼで働いている友人が、ポイントカードのポイントが
通常1000ポイント必要なところ、今なら半分の500ポイントで
「シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ」の
2泊朝食付ペア招待券がもらえるよ~と教えてくれたのです。

ちょうどリョウさんが、札幌に行く用事があったので
ペア宿泊券なら宿泊費タダだし、ハルばあもついていこうかなぁ~なんて。

でも問題は航空券代…と思ったら、なんと24日出発、26日帰る便なら
貯まったマイレージで、ちょうど2人分の往復航空券がもらえるとわかりました。

航空券も宿泊券(しかも朝食付き)がタダなら、もうこれは行くしかない!
ということで、2泊3日の北海道の旅となりました。


12月24日、クリスマスイブの朝
超寒がりのハルばあは、かなりの重装備で札幌行きの飛行機に乗りました。

心配していた天候は良好、昼過ぎに千歳に到着です。
北海道は一面の雪景色。
お日様に照らされた真っ白な雪で目が痛いほどです。

電車で札幌に向かい、用事のあるリョウさんとは、ここからしばし別行動です。
荷物はコインロッカーに預け、リョウさんから連絡がくるまで
ハルばあひとりで、札幌市内観光をすることにしました。

駅の観光案内所で市内の観光マップをもらい
まずは旧北海道庁「赤れんが」へ向かいます。
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3連休後の、しかも年末の平日とあってか、観光客はまばらです。
しかも見かけるのは、何故か日本人ではなく中国系の観光客ばかりで驚きました。
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降雪注意の看板も可愛い。


久しぶりのまとまった真っ白な雪に、寒さの苦手なハルばあも
ちょっとテンションが上がりました。
でもここで住んでいる人たちにとっては、大変な雪なんでしょう。

中に入って、ゆっくり見学をした後、次に向かったのは時計台。
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ここでも観光客は外国人が1組しかいませんでした。

その後はベタに、大通公園へ行ってみました。
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ちょうど24日まで「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」という
楽しそうなイベントが開催中でした。
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可愛いクリスマスグッズがたくさん売っていました。
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食べ物屋さんのブースもたくさんあって、どれも美味しそうです。
寒さに耐え切れないハルばあは、温かなホットチョコレートを飲みました。

あちこちお店をまわって、可愛いクリスマスグッズを見ているうちに
時計は3時半をまわり、寒さがだんだん堪えてきたのですが
メールしてみると、どうやらリョウさんはまだ時間がかかりそうなので
ハルばあは観光を切り上げ、一足先にホテルに向かうことにしました。

ホテルは札幌郊外らしく、札幌駅から1時間おきに無料シャトルバスが出ています。
バスに乗って約45分で「ガトーキングダム サッポロ」に到着。
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ここは温水プール、温泉、結婚式場もある大きなリゾート施設でした。

一足先にチェックインした後は、さっそく温泉に向かいました。

広い大浴場に、ヒノキ風呂、泡風呂、露天風呂など色々なお風呂があって
のんびりとお風呂を楽しんだハルばあです。

翌25日はリョウさんと一緒に観光をします。
その2に続く
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by haru2010yakei | 2013-12-27 22:30 | 旅行

おばちゃん6人、和歌山の旅 その3

和歌山の旅 3日目。

泊まったホテルは海に面していて、窓から見る正面には大島があり
その大島の後ろから登る朝日が見え、その美しさに思わずカメラを向けました。
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この日はまずオプショナルツアーで潮岬へ行きます。
バスは8時にホテルを出発。
日本最南端にある潮岬観光タワーに向かいました。
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有料の展望台からは見る360度パノラマは、天気が良かったこともあり
広がる海がキラキラ光り、とってもキレイでした。
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次に向かったのは大島東側にある樫野埼灯台。
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ここは日本最初の石造り灯台なのだそうです。

やはり美しい海が一望できます。
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灯台に向かう道の途中に、こんな慰霊碑があります。
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明治23年(1890年)9月16日
この岬の沖でトルコ軍のエルトゥールル号が暴風雨のため難破し、それに気づいた日本人が
嵐の中を救助にあたり、580余名が死亡したものの、69名が救助されました。

その後トルコ共和国の初代大統領アタキュルクが、この慰霊碑の建立を決定し
昭和12年(1937年)に完成したのだそうです。

たくさんの同胞を助けてくれた和歌山の人達の親切を、受けた恩を決して忘れないように
トルコではこの話が小学校の教科書に載っているので、トルコの人達はみんな知っているし
親日家が多いのだと、先だってのトルコツアーの時にも聞きました。

その恩を返すときだと、イラク戦争の時に、イラクに取り残された日本人を救うため
トルコ政府が飛行機を飛ばし、200人の日本人を日本まで送り届けてくれたのです。

この難破した船を助けた縁で、現在ここ串本とトルコは友好都市となっているので
周辺にはトルコ雑貨のお店や、トルコアイスのお店などが何軒もあります。
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かわいいトルコ雑貨やアクセサリーなどがいっぱい売っているので
ハルばあ以外のメンバーは、バックやアクセサリーなど買っていました。

ハルばあは、リョウさんのお土産にトルコの「エフェスビール」を買ってしまいました。

和歌山なのにトルコ製品のお買い物を楽しんだ一行を乗せたバスは一度ホテルに戻り
OPに参加しなかったツアーメンバーを乗せて、次に三段壁に向かいました。

まずは有料エレベーターで三段壁洞窟に入りました。
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この洞窟の中には日本一大きい弁財天が祀られているそうです。


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崖の先端まで行けるのですが、高所恐怖症のハルばあは
足がすくんでしまうので、あまり端の方にまで行けませんでした。

三段壁の観光の後は、梅干工場に立ち寄り、またまたお買い物タイム。
そこからは高速に乗って、真っ直ぐ伊丹空港に向かいます。

午後8時過ぎに羽田に到着。

パワー全開、まるで中学生の修学旅行みたいに
ずっと賑やかに笑っておしゃべりして、あっという間の3日間でした。

他のツアーメンバーさん、うるさい一行でご迷惑をおかけしました。
ごめんなさい。

しばらくしたら又、次の旅行に向けて積み立てを始める予定です。
次回はどんな旅になるでしょうか。
でもどこに行っても、賑やかなのだけは間違いないと思うハルばあなのでした。
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by haru2010yakei | 2013-12-04 19:57 | 旅行

おばちゃん6人、和歌山の旅 その2

和歌山の旅 2日目

止まったのは宿坊なので、朝6時から行なわれる朝のお勤めがあり
希望者は自由に参加でき、一緒にお経を唱える事ができます。
ハルばあ一行6人のうち、最近お寺巡りにはまっている二人が参加。

その後7時から朝食です。
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お寺の朝食ですから質素です。
ご飯はおかわりできるとはいえ、男性では物足りないかもしれません。

8時にバスで宿坊を出発。
バスは龍神スカイラインを通り、熊野に向かいます。

まず最初に行ったのは、熊野大社本宮。
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ここは家津御子大神(スサノオの尊のこと)、速玉大神(イザナギの尊、スサノオの父)
夫須美大神(イザナミの尊、スサノオの母)
そして大照大神(アマテラス大神、スサノオの姉)の4つの神様を祀っているそうです。

門の入口にはためく旗には、サッカーでおなじみの「ヤタガラス」が描かれていました。
ヤタガラスは3本の足を持っていて、神様のお使いだと言われているそうです。

これは明治にサッカーが日本に入った時から今日までずっと
日本サッカー協会のマークとして使われているそうで
「相手チームのゴールをはずすことなく、きちんととらえて納める」という意味らしいです。


門を入った本宮内部の4つの神様が祀られているお社は
30~40年に一度、屋根の葺き替えをするのですが、今年がその年に当たっていて
ちょうど行ったその日に、それまで社を覆っていた幕がとれたそうで
宮司さんに「ちゃんとお社が見られて皆さんはラッキーでしたね」と言われました。

ここは撮影禁止ですが、ブログ等に載せなければ写真撮ってもいいですよと
許可をいただいたので、6人でキレイになったお社の前で写真をパチリ。

正しいお参りの順番を教えていただきお参りした後は、バスで速玉神社に向かいました。
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こちらは写真撮影OKでした。

ここの境内前には、添乗員さんお薦めのみかん屋さんがありました。
さすが和歌山、試食してみるとすご~く甘くて美味しいみかんが激安。
さっそく何人かは自宅配送を頼んでいました。
ハルばあは、6人バスの中や宿で食べる分とお土産用に2キロ分買いました。

速玉神社を参拝したあとは、那智の滝に行きました。
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言わずと知れた日本一の直爆、那智の滝。落差は133mだそうです。
さすがにここは、かなりの数の観光客がいて、写真を撮るのも大変でした。


次に向かったのは熊野那智大社と、それの隣にある青岸渡寺。
この那智大社に向かうのに、467段もの階段を登らなければなりません。
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ハルばあ一行は、おばちゃんとはいえ週に1度以上は運動しているメンバーばかりで
みな元気に、ワイワイおしゃべりしながら階段を登っていましたが
ツアーの中にはけっこうお年を召した方もいて、杖を使いながらシンドそうでした。

でも頑張って階段を登ると、上からこんな景色が見えます。
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那智大社、青岸渡寺でお参りし、階段を下ると、次は熊野古道の大門坂へ。

熊野は古来より鬱蒼と茂る原生林、瀑布、巨岩奇岩などの自然がおりなす神秘的な雰囲気から
神々が住まい、死者の魂が集う神聖な地と信じられていたそうで
そこから、生きながら浄土に生まれ変われる「蘇りの地」としての熊野信仰が生まれ
人々は魂の再生のために長く厳しい道程を旅して聖地・熊野をめざしたそうです。
その熊野へ至る信仰の道、それが熊野古道なのだそうです。

実際に歩くとかなりの距離になる熊野古道。
ハルばあ一行の中には、山登りが大好きメンバーが二人いて
どうせなら全行程歩きたかったようですが
このツアーでは、ほんの一部20分ほど歩くだけ。

「歩きに自信のある人は、また別の機会に来なさい」と
このツアーを決めた時から、他のメンバーに言われていたのに
「これじゃ熊野古道じゃな~い」とブツブツ文句を言いながら歩いたのが「大門坂」
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それでも一応、世界遺産「熊野古道」に少しは触れられたわけで
次回来るときには、もっと長い距離をゆっくり歩こうという目標もできました。

そのあとはツアーのお約束、かまぼこ店でのお買い物タイム。
みんな「お土産、お土産」と言いながら、大量にお買い物。

買い物後は、2日目の宿南紀串本温泉に向かい、バスはひた走りました。
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by haru2010yakei | 2013-11-30 12:46 | 旅行

おばちゃん6人、和歌山の旅 その1

インディアカのメンバーと毎月3000円ずつ積み立てしている旅行費が
何とか目標額に達したので、6人で旅行に行ってきました。

2年前は台湾の台北に行ったけれど、今回は国内。
熊野古道に行きたいということで、予算内で行けるツアーを探しました。

本当は熊野古道を歩く旅が良かったのですが、予算も時間も足りないので
結局「熊野三山めぐり・熊野古道と那智の滝・南紀白浜・高野山散策3日間」という
盛りだくさんで忙しい内容のツアーに参加することになりました。

1日目。
まず羽田空港から伊丹空港まで飛行機の旅です。

東京の端っこに住んでいるハルばあ達。
羽田空港まで行くには、かなり時間がかかります。
朝6時半すぎの電車に乗って出かけなければなりません。

でも羽田から飛行機に乗れば、わずか1時間10分で伊丹空港に到着。
そこで現地添乗員と合流、バスに乗って、まずは高野山に向かいました。

土地勘がないせいか、高野山は思った以上に遠かったです。
高野山では奥ノ院を見学。
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高野山のゆるキャラ「こうやくん」が出迎えてくれました。

奥ノ院には、有名な人物のお墓や有名企業の供養廟、慰霊碑などがたくさんありました。
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それを見ただけで、どこの企業のものかわかる供養廟がいっぱい。

他にも奥ノ院には豊臣秀吉墓所、結城秀康(家康の次男)の石廟もありました。
まったく基礎知識のないハルばあは、ガイドさんの説明を聞いて驚くことばかりです。

約1時間かけて奥ノ院を巡り、お土産物店に立ち寄って、1日目の行程は終了。
その日の宿は、高野山の宿坊「天徳院」です。
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ちょうど紅葉が真っ盛り。庭の紅葉が綺麗です。

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ハルばあにとって、初めての宿坊体験です。

想像していた通り、廊下など歩くとかなり寒いし、あれこれ不便も多く
ホテルや旅館のように快適な…とは言えませんが、なかなか良い経験です。

夕飯はもちろん精進料理。
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美味しくいただきました。特に手作りごま豆腐が絶品でした。

早めの夕食が終わると、あとはやることがありません。
近くのお寺でライトアップがあると聞いたので、皆でお散歩に出ました。
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歩いて5分ほどにある金剛峯寺境内にある根本大塔。

ここ以外はどこも真っ暗、お店も開いていないので写真を撮ったあとは
まっすぐ宿坊に帰り、夜中まで6人でおしゃべりして1日目が終わりました。
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by haru2010yakei | 2013-11-26 23:07 | 旅行

京都旅行 その3

京都旅行2日目の最後は、ギオンコーナーの日本芸能鑑賞です。

これは弥栄会館ギオンコーナーで毎日18時~と19時~の2回行なわれているようで
茶道、筝、華道、雅楽、狂言、京舞、文楽を1時間で見られるということです。

なるべく前の席で見たいという母を連れ、開場5時半の10分前に会場に到着。
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すでに何人かの外国人が並んでいました。


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会場はあまり広くなく、開場の時間までにはほぼ満員でした。
その8割以上は外国人観光客。
手軽に日本芸能に触れるには、もってこいの催しなのでしょう。
ちなみに日本人より外国人の入場料の方が安かったです。

時間になると、まずステージ横のテーブルで茶道が始まりました。
外国人が多いせいか、お点前は立礼で行なわれました。
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お点前の途中で、ステージでは筝の演奏が始まり
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次にはその横で、華道の実演が始まります。
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筝の演奏の終了に合わせ、茶道、華道の実演が終わり幕が閉まり
次に幕が上がると、雅楽の演奏が始まりました。
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リョウさんはもちろん、周りの外国人観光客はずっとカメラのシャッターをきっています。


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お次は狂言。ハルばあにとって人生2度目の狂言でした。
「棒縛り」という演目で、なかなか楽しめました。

その次が一番カメラのシャッター音が響いた、舞妓さんの京舞。
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その日舞う舞妓さんの名前が入口に書かれていたのに、うっかり撮るのを忘れてしまいました。
大喝采を浴びながら、2曲踊って京舞終了。

最後は文楽。生の文楽はハルばあ初めてです。
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演目は「八百屋お七~火の見櫓の段~」
すごかったです。まるで人形が生きているようでした。
必死になって櫓に登るお七にハラハラしました。

たった1時間の公演ですから、どれも触りではありますが、母も私も大満足。
改めて、日本の伝統芸能って素晴らしいと思いました。

外に出ると、次の回を待つ外国人の団体がいっぱいでした。
公演は演目の前に、日本語と英語の解説があるのですが
特に狂言などは、イヤホーンの同時解説や字幕があれば
外国の人たちに、もっと楽しんでもらえるのに…と思いました。

本物の舞妓さんの京舞を見られて興奮気味の母は
その後も灯りの燈った花見小路の写真を撮ったりして、やたら元気。

でも観光はもう1日あるので、そろそろホテルに戻ることにしました。



9月29日 京都旅行3日目

この日の午後3時半の新幹線を予約してあったので、あと半日以上観光できます。

案の定、予定総崩れで,行けなかった場所がいっぱいだったので
せめてこの日は二条城に行ってから、お昼はブログ友に教えていただいた
「南座」となりの「松葉」でにしんそばを食べ、その後八坂神社へでも…と思ったのですが

「お母さんは、最初の日に行ったお土産物のお店がいっぱいあった場所に行きたい」
母がおみやげを探したいからと、清水坂にどうしても行くと言い出しました。

それまでも、あちこちでお店をさんざん覗いては、けっこうお土産を買ったのに
まだまだお店をみて歩きたいようです。

しかたがないので、まずタクシーで三年坂の近くまで行ってもらいました。
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階段を上がり清水坂に出ると、並んでいる土産物屋さんに次々入っていきます。

「どこも似たような物しか置いていないよ」と言っても聞く耳を持たない母。
日曜日のせいか、観光客はどんどん増えていき、暑いのに清水坂は人でいっぱいです。

人混みをかきわけ買い物に余念のない母を横目に、ハルばあは「豆腐ソフト」を食べました。
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あっさりとしたバニラアイスっぽいのに、後味は確かにお豆腐、不思議。

ここで国の有形文化財に指定されているという「五龍閣」という洋館を見つけました。
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大正十年に竣工した洋館ですが、清水さんの下にあるので敬意をはらって
屋根だけは和風の瓦屋根になっているのだそうです。

この洋館、現在は「竹久夢二カフェ」というカフェになっています。
その名を見た「竹久夢二」大好きな母。
絶対に入って、中を見ると言ってききません。

開店時間を聞くと11時とのこと。
「あと1時間もあるよ。待てないでしょう?」とあきらめさせ、三年坂に向かいました。

ところがここでも、いきなり小物屋さんに入り出し、あれこれ見ていたら10時50分。
「あと10分でオープンだから、これは夢二カフェに行くしかないわよね~」と母。

ハルばあもリョウさんも、これには苦笑い。
もう母の気の済むようにさせるしかありません。

またまた元気に三年坂を登り、夢二カフェに入りました。
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玄関で靴をぬいでスリッパにはきかえ、中に入るとこんな階段が
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店員らしき人が誰も出てこないので、恐る恐る奥の部屋に進むと
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広いホールいっぱいカフェになっていて、壁には竹久夢二の絵がいっぱい飾ってあります。

オープンすぐだったので、お客はハルばあ達だけ。
お店の方が「どうぞゆっくりご覧下さい。写真もOKですよ」と言ってくれたので
母とリョウさんは、ひとしきりカメラをかまえてパチパチやっていました。

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サンルームは喫煙席になっていますが、ここも人がいないので写真をパチリ。

メニューも竹久夢二の作品で彩られ、母は大喜びです。
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夢二の作品に囲まれて、かなりゆっくりお茶したあとは
店員さんに許可をもらって、階段を上がらせてもらいました。
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結局、カフェを出たのは12時半すぎ。さらに予定は崩れていきます。
朝食もしっかり食べたし、カフェで大きなパフェを食べたからお昼はまだいい
母がそんな事を言うので、"にしんそば"までオアズケです。

それでも今度こそ清水坂を離れ、三年坂から二年坂へお店を見ながら進みます。
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直線にしたら大した距離でもないのに、この辺りだけで半日が終わってしまいました。

そうこうしているうちに、時間は午後2時。
気まぐれな母を連れていると、時間がいくらあっても足りないので
早めに京都駅に向かうことにしました。

駅に着いたらJR京都伊勢丹で、娘Meに絶対買ってきてと頼まれた
マールブランシュの「茶の菓」を買うために長い列に並び
その後は上の階で、ようやく遅いランチで"にしんそば"を食べました。

預けた荷物を受け取りに行き、新幹線ホームに行ったら時間ちょうど。
帰りの新幹線では、リョウさんもハルばあも疲れて爆睡状態。

なのに、ずっと起きていたらしい母に
「日頃の疲れが出たのかね~二人ともよ~く寝てたよ」と言われ
誰のせいだと思っているの~と、心の中で叫んだハルばあです。

こうして、2泊3日の京都旅行は終わりました。
予定していた所を半分しか回れなかったし、母に振り回されて大変だったけど
それでも主役の母が、あんなに喜んで大満足と言ったので良しとします。
少しは親孝行できたかな。


長々と旅行記読んでいただき、ありがとうございました。
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by haru2010yakei | 2013-10-11 20:00 | 旅行

京都旅行 その2

9月28日 京都旅行2日目

ホテルの朝食バイキングは「おばんさい」もたくさん種類があって母大喜び。
朝からそんなに食べるの…?ってくらい、大量に皿にのせた料理をたいらげる母を見て
「だからこんなに元気なんだなぁ~」と朝から感心させられたハルばあです。

今日はまず金閣寺観光からスタート。
まだ9時半になったばかりだったせいか、思ったほどは混んでいなかったけれど
やはりここでも、修学旅行の団体と外国人の団体が次々にやってきて
時間をおうごとに、かなりの人混みになっていきます。

どのグループも写真の撮影ポイントは一緒なので
タイミングを見計らって写真を撮るのも、なかなか大変です。

でも、修学旅行生を引率しているガイドさん達が
それぞれ金閣の説明をしているのを後ろで聞けて、とても勉強になりました。

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この日も朝からよく晴れていたので、青い空に金色が映えてとてもキレイです。
カメラ大好きリョウさんはもちろん、母も写真を撮りまくりで中々先に進めません。

まだ午前中だというのに、気温はどんどん上がって、まるで夏の最中のよう。
でもテンションが上がっている母は、とっても元気でカメラを手に動きまわっています。

前日と違い一日観光の日なので、これでは疲れて夜まで持たないかも…と心配になり
母の好きそうな抹茶の席を見つけ誘ったら、ようやく金閣から離れてくれました。
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お抹茶と干菓子で一休み。


金閣寺を出てタクシーに乗り、次は石庭で有名な龍安寺へ。
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とにかく陽射しが強くコントラストが強すぎて、写真を撮るのも一苦労です。

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「吾唯足知 われただたるをしる」
このつくばいの言葉を見る度に、物欲に抗えない自分を反省するハルばあです。


ハルばあ達が事前にたてていた計画では、この後二条城に行く予定でしたが
気ままに動く母とカメラを構えると長いリョウさんのせいで、早くも予定は大崩れ。

二条城観光は後回しにして、昼食をとるため河原町方面に向かいました。
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加茂川沿いは納涼床を出しているお店がズラ~っと並んでいます。

暑さをしのぐための納涼床ですが、5月と9月はここでランチが食べられると聞いたので
せっかくなので母に納涼床を経験させてあげようと決めました。
(もちろん通常は貧乏旅行ばかりのハルばあ夫婦にとっても初体験ですが…)

木屋町の「雪月花」というお店に予約しました。
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ランチタイムぎりぎりで入ったので、他に2グループいたお客様はしばらくしていなくなり
お店の人の「どうぞ、ゆっくり写真をお撮り下さい」の言葉に甘え
ここでも初めての納涼床の写真を撮りまくるリョウさんと母。

とっても暑い日でしたが、確かに川から吹く風がとっても気持ち良かったです。
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肝心のお料理は、これ。雪月花御膳3000円也。
秋らしくマツタケと鱧の土瓶蒸しがついていました。
この他に抹茶ムースのデザートもついて、大満足の昼食でした。

のんびり昼食の後は、歩いて祇園に向かいました。

今回のツアーの特典のもうひとつ。
「京の夏の旅」文化財特別公開5ヵ所のうち、1ヶ所のチケットが無料というのがあって
ハルばあ達は、母の一番好きそうな「祇園甲部歌舞練場庭園」を選んでいたのです。

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大正期に建てられたという八坂倶楽部内では「都をどり」の衣装や小道具も
特別公開されていると書いてあったので、きっと母が喜ぶと思ったのです。

まず係りの方から「祇園甲部とは」とか「都をどり」のはじまりなど
15分ほど興味深い話を聞いたあと、各自庭園を歩けます。


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そんなに広いお庭ではないけれど、公開されたのは25年ぶりだと聞けば
ものすごくラッキーで有り難い気分になれる小市民なハルばあ達。


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庭園内にある茶室「如庵」

この祇園の辺り一帯は織田信長の弟で大名茶人として知られた
織田有楽斎の邸があり、有楽斎が作った有名な国宝の茶室「如庵」にちなんで
同じ名をつけたといわれる茶室なのだそうです。


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八坂倶楽部の中には「都をどり」の衣装、小物の展示の他
「都をどり」にまつわる祇園の一年間の行事などのビデオ上映、写真展示などありました。

写真の真ん中に飾られた青い着物の上身頃の部分に桜の柄が描かれていますが
この柄は141年間変わらないのだとか。
毎年、着物を新調するのですが、必ず上の方はこの桜が描かれ
腰から下の部分の絵柄は、毎年変わるのだそうです。

展示室でも係の方が、色々都をどりや祇園にまつわるアレコレを詳しく話してくれたので
興味深く話に楽しい時間を過ごせました。

ここで、弥栄会館ギオンコーナーで行なわれる
1時間で日本芸能を鑑賞できるという催しの割引チケットを見つけた母は
その演目のひとつに舞妓さんの京舞があると知り、ど~しても見たいと言い出しました。

係りの人に聞いたところ、6時からの開演だけど30分前が開場だから
早めに来ないと前の席に座れないとの事。

ここでは写真撮影もOKだから、舞妓さんの踊りの写真も撮れるよと言われ
母はすっかりその気です。

「間に合わなくなると大変だから、二条城は行かなくていい」と言い出すので
花見小路から巽橋に向かって歩き、祇園の雰囲気を楽しむことにしました。

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花見小路でも、人や車の切れ目を待っては写真を撮る二人。
しかもヒョイっと路地に入っては写真を撮る母なので、なかなか前に進めません。

かなりの時間をかけて、ようやく巽橋へ。
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「着物で京都観光」PRが浸透したのか、どこに行っても着物姿の若者がいっぱい。
今回は女性ばかりでなく、男性の着物姿の方もたくさん見ました。

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さすがに歩き疲れのども渇いたので、この辰巳大明神の前のカフェで一休み。

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一見、いかにも京都らしい雰囲気の建物で、和風喫茶かと思ったら…
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中に入ると、すご~くモダンでオシャレなお店。
普段は結婚式で使われていて、ブライダルのない時だけカフェになっているそうです。

さらに広い壁にハワイの映像が映し出されていると思ったら
9月25日から、ハワイ発パンケーキカフェ「WK HAWAII CAFE」がグランドオープンだそうで
確かに、メニューを見ると、美味しそうなパンケーキやロコモコが並んでいます。
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内と外のすごいギャップに、良い意味で驚かされました。

あまりにメニューの写真が美味しそうなので、母はパンケーキを注文。
ランチのせいで、まだお腹のすいていなかったハルばあとリョウさんは飲み物のみ。

やはりこの食欲が母のパワーの源のようです。
恐るべし、母の胃袋。
一口だけお味見させてもらったパンケーキはとっても美味しかったです。

思いがけず素敵なお店を発見し、大満足でお店を出ると
そうこうしているうちに5時過ぎてしまい、あわててギオンコーナーに向かいました。

その3につづく
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by haru2010yakei | 2013-10-07 20:56 | 旅行

京都旅行 その1

昨日、ようやく母が帰りました。
やっと心身ともに余裕ができたので、京都旅行の話をUPしようと思います。

9月27日金曜日
旦那さんのリョウさんと一緒に、ハルばあの母を連れて2泊3日の京都旅行に向かいました。
京都旅行は母の長年の夢(の中の一つ)です。

新幹線のぞみで、京都駅にはお昼12時少し過ぎに到着。
京都といえば、ものすごく和風でクラシックな駅舎を想像していた母は
あまりに近未来的な京都駅にビックリ。
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でも京都駅前の京都タワーを目の前にし、ようやく京都に着いた実感がわいたようです。
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まずは、先に荷物をホテルに届けてもらえるよう手配したあと
昼食をとるため、タクシーで清水に向かいました。

今回は母が楽なように、京都市内のホテルで大浴場のある所を選び
そのホテルと新幹線がセットになった「日本旅行」のフリーツアーを申し込みました。

そのツアーには、いくつか特典があって、その中のひとつが
何軒かのレストランでのランチが500円で食べられるというクーポンがあったのです。

ハルばあ達は、清水寺近くの「日月庵」というお店を選んで予約を入れてありました。
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母の期待を裏切らない京都らしい店構えを見ただけで、母は大喜び。

特典のクーポン券を事前に買ったので、通常2100円のこの「音羽御膳」がたった500円!
ものすごくお得です。
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どのお料理もおいしかったけれど、9月までの夏限定「冷たい茶碗蒸し」が特に美味しかった!


食事の後は、もちろん清水寺へ向かいます。
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清水坂は修学旅行生と外国人の団体客でいっぱいです。

ものすご~く買い物好きで、和風小物が大好きな母は、清水坂の両側に並ぶ
たくさんの土産物屋さんに入りたくてしかたないようです。

でもこの日は、3時からの京都御所の見学を予約してあったので、あまり時間がありません。
また必ず連れて来るからと約束して、清水寺に向かいました。
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先だっての台風の影響で、少し傷みがでたところもあったそうで
清水の舞台や、途中の山肌を補修工事しているところがありました。
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残念ながら「音羽の滝」は長蛇の列だったのであきらめて、次はタクシーで京都御所に行きました。

その時に乗ったタクシーの運転手さんが、とっても話上手な良い方で
道すがら観光案内や、京都御所の広さの事など、色々聞かせてくれて楽しめました。

京都御所の見学は、1時間の標準コースを頼んでありました。
母の足がもつか少し心配だったのですが、予約しなければ見られない場所とあって
母はテンションが上がっていて、まったく問題なく歩けると本人は言います。

参観者休所で待っていると、ガイドの方がきてくれました。
ガイドさんに案内され、20名くらいが一緒に標準コースをまわります。
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まずは「御車寄」からスタート。

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承明門の奥にある紫宸殿の前には、有名な右近の橘、左近の桜がありますが
あまりの広さに門の間から上手く写真に収めることが出来ませんでした。

今から30年くらい前には、承明門の中の南庭まで入って見学ができたと思うのですが
今回は門の外から中庭をのぞくだけでした。残念。

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清涼殿、小御所、御池庭、御常御殿etc…

ガイドさんの説明を聞きながら、1時間かけてゆっくり御所の中を歩き見学終了。
その日は予想以上の暑さで、とにかくのどが渇いてばててしまいます。

でも参観者休所で缶ジュースを飲んで、少し休むと母はすっかり元気。
暗くなる前に次に行こうと言うので、その後は、地下鉄に乗って錦市場に向かいました。

歩きまわって疲れているだろう母は、ここでもめげずに、あっちだこっちだとお店をのぞきます。
気になる店には「ちょっとだけ…」と言いながら、次々と入っていくので
覚悟していたとはいえ、ちっとも予定通り前には進めません。

リョウさんも苦笑いしながら「お母さんの好きにさせてあげよう」と言ってくれます。
自由気ままに動く母に振り回され、ハルばあ達の方が疲れ始めてしまいました。

お店が閉まる前に、何とか錦市場でお買い物と夕食を済ませ
その後はホテルに向かい温泉に入り、長い長い京都旅行の一日目が終わりました。

さっそく予定通りの行程がこなせず、明日が不安なハルばあでした。

その2に続く
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by haru2010yakei | 2013-10-05 17:12 | 旅行

沖縄旅行 その1

友人のキミちゃんと、5月10日から2泊3日の沖縄旅行に行ってきました。

二人とも初めての沖縄です。
しかもハルばあにとって、今回は国内ツアーに初参加です。

5月10日、午前10時すぎに羽田空港に到着。
カウンターで手続き後、機内で食べるように昼食用のサンドイッチを買いました。

その後向かった保安検査の時、何故か係員さんに呼び止められました。
「手荷物にライターはひとつだけでしたね?」

「えっ?私、ライターなんて持っていませんが…」
そもそもハルばあ、タバコも吸わないし、ライターなんて必要ありません。

「いえ、一個だけならライター持ち込んでもいいんですよ。大丈夫ですから」

ライターなんて持っていないというハルばあの言葉は完全にスルーされ
荷物は手もとにもどりましたが、何でライターなのか不思議です。

実は、沖縄で帰りの飛行機に乗るときも、保安検査場で引っかかりました。
今まで、どこの国に行っても検査場で止められたことなどないのに
バックの中身だってパスポートの有無くらいで、いつもと変わりないのに
不思議なこともあるものです。

そんなハルばあ達を乗せた飛行機は、11時05分那覇に向かって出発しました。

那覇空港には午後1時45分到着。
空港で係員の方が待っていてくれて、バスに乗り込み沖縄観光のスタートです。

沖縄は梅雨の直前。
天気予報ではずっと雨の予報でしたが、幸いな事に曇り空。

すごい雨女のハルばあの旅にしては上出来ですが
バスから見る海の色が、空と同じくらい灰色でちょっとガッカリでした。

まず最初に向かったのは、琉球ガラス工房です。
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製作工房の様子を見たり、グラス作りを体験したりできるようです。

ハルばあ達ツアー客には、もちろん体験している時間はありません。
あるのは格安ツアーにつきもののお土産を買う時間だけ。
沖縄に着いていきなりですが、リョウさんへのお土産に青いガラスの杯を買いました。

次に向かったのは「ひめゆりの塔」
入口で売っていた花束を献花し黙祷。
ガイドさんから話を聞いた後、平和祈念資料館に入りました。

ものすごく胸が痛くなり、涙が出そうになりました。
戦争ほど悲惨なものはありません。
私達は二度とこんな過ちを犯してはならないと、あらためて心から思いました。

ここで初日の観光は終わり、那覇市内のホテルに向かいました。
ハルばあ達の泊まったのは「パシフィックホテル那覇」

何故か庭に、こんなものがありました。
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ローマのトレビの泉をイメージして作られているんだそうですが…何故?

その日の夕飯は、ツアーに含まれてなかったので
ホテルのフロントでお薦めの居酒屋さんを聞き、行ってみることにしました。

歩いて10分くらいの所にある海鮮居酒屋「ちゅらさん亭」
まずはオリオンビールで、初沖縄に乾杯。
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突き出しで出てきたのは「コマガイ」という貝でした。

メニューを見ても、それが一体何かわからない物が多く
店員さんにお薦めを聞いたりしながら、色々注文し二人で分けて食べました。
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これはモズクの天ぷら。すごく美味しかった!

他に「沖縄といえばこれでしょう…」と
ゴーヤチャンプル、海ぶどう、ラフテー、沖縄そばなど、めいっぱい食べました。

サービスのデザートはジーマミードーフとパイナップル。
どれもこれも美味しくて、大満足の沖縄一日目の夜でした。
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by haru2010yakei | 2013-05-22 21:15 | 旅行

イタリア旅行記 その8

11月30日(金曜日)

この日は朝から嫌な事がありました。

海外旅行の時、ハルばあは、いつも朝起きると忘れないよう、すぐにベット脇の棚などに
チップを置いておくのが習慣です。
その日もチップを置いて、スーツケースの整理をして、朝食ビュッフェに行きました。

食事を終え、部屋に戻ってみると、置いたはずのチップがありません。
確かに置いたはずなのに、周りを見渡してみても、どこにもありません。

まだチェックアウトもしてないし、まさかホテルの人が早朝から部屋には入らないだろうし
リョウさんの体調ばかり気にしていたから、置いたと思ったのは勘違いかも。
そう思って、もう一度チップを置き、残りの荷造りを済ませ、バスに乗りました。

ところが、バスの中で、そのチップの話をしたところ
早めにチップを置いた人や、うっかり小銭を出しっぱなしにした人など
ツアーのかなりの人数が、食事から戻ったらお金がなかったというのです。

もちろん、タオルを換えるわけでなし、ベッドメイクをするでなし
朝食に行っている朝7時半くらいに、誰かが部屋に入って小銭だけ持っていったようです。
ハルばあは、貴重品は身につけていたけど、まだスーツケースの鍵はかけていませんでした。

確かに、常に貴重品や鍵は、自分で十分気をつけなくちゃいけないけれど
さすがに今回のような事があると、ナポリは物騒だとあらためて思うしかありませんでした。


さて、この日のリョウさんといえば、昨夜と今朝、お医者様の薬を飲んだにもかかわらず
どうも今ひとつ、体調が戻らないようです。

心配しながらも、この日の観光地「ポンペイ」に向かいます。
途中、バスの中からベスビオ山やソレント半島が見えましたが、写真は撮れませんでした。

ポンペイは、紀元前8世紀に建設された商業都市で、発展を続けていたそうですが
79年8月24日、ベスビオ山が突如爆発、町は一瞬にして灰に埋没した町です。
1748年にナポリ王カルロ7世が発掘。現在は世界遺産に登録されています。
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ここまで晴れたいたのに、突然、冷たい雨が降り始めました。
旅行中、なんとかお天気がもったのに、残念です。
ここからは傘をさしての観光になりました。
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雨が降って道路に水があふれた時は、この飛び出した石を渡って歩いたそうです。
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昔の水飲み場を使った水飲み場。
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娼館後には、壁にこんな絵が…
字が読めないお客さんは、どの行為がよいか絵を指さして、希望を伝えていたようです。
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石膏で型どりした亡くなった方の姿だそうです。
噴火では2万人の人口の約1割2千人が亡くなったそうです。
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道路に埋め込まれた白い石は、夜になると月明かりで白く光り
道しるべとなる、明りの役目を果たしていたそうです。
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噴火の物凄さを感じながら、ポンペイ観光を終了。
その後は、カメオ工房でお買いものタイムです。
娘Meとお嫁さんのノンさんに、小さなカメオのペンダントをおみやげに買いました。


その後はランチです。
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やはり具合が悪そうなリョウさんは「胃が気持ち悪い」と食欲がないようです。
でも薬を飲むために、半分くらいは食べました。

1時半前にはバスに乗り、次はアマルフィに向かいます。
アマルフィ海岸道路は狭いので、私たちは小さなバス2台に乗り換えました。
途中は雨風がひどくなり、外の景色を楽しむどころではありません。
でもポタジーニの展望台についた時は、なんとか雨が小降りになりました。
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雨は小降りでも、かなり風が強いので、写真を撮っただけで、バスは出発。

イタリア人のバスの運転手さんのクセのある英語での説明によると、これは「女神岩」
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またまた雨の降る中、バスはその日のホテルに向かい走ります。

しばらく走ると、ようやく雨がやみました。車窓からの風景です。
実は山々の紅葉がそれは見事だったのですが、やはり撮った写真はピンボケでした。
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6時前にホテルに到着。
かなり具合の悪そうなリョウさんは、夕食まで少し寝ることにしました。

が、結局、吐き気はひどくなるし、頭痛も激しくなって、夕飯はほとんど食べられません。
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元々バジルが大の苦手のリョウさん、においだけで吐き気も増すようです。




9時半にはベッドに入ったものの、気持ちが悪いと、かなり辛そうなリョウさん。
明日、無事に帰国できるのか、ハルばあ不安でたまらない夜でした。




12月1日(土曜日)

もしかしたら薬が合わないのかも…とリョウさんはいただいた薬を飲むのをやめました。
まだ調子は悪いものの、この朝は何とか朝食を食べられたようで、ハルばあはひとまずホッ。

7時半にバスでホテルを出発。
230キロ離れた、ローマ レオナルド・ダ・ビンチ国際空港に向かいます。

思った以上に道路はガラガラで、予定より早く、ローマのレストランに到着。
11時には早めのランチです。
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昨夜よりは、大分具合がマシに見えるリョウさん、半分以上は食べられました。

昼には空港に到着、またドーハまで5時間20分ほどのフライトです。
リョウさんの体調を考えると、長いフライトはかなり心配なので
ケチらず直行便のツアーを選べば良かったと、今になって反省しきりのハルばあ。

ところが、この前日までイタリアのアリタリア航空はストライキをやっていて
昨日までに帰国予定の、各国からの観光客は大変だったようです。
さらに、この日もダイヤは乱れまくり、また昨日までに飛行機に乗れなかった人達が
カウンターで長い列を作り、空港は大混乱。

「カタール航空は国営なので、絶対ストはありません。皆さんはラッキーでしたよ」
添乗員さんに、そう言われました。
考えてみると、確かに色々ラッキーが続いたツアーだったかなぁ~

定刻より30分遅れでローマを出発。
添乗員さんが席を変更してくれて、一番後ろのトイレに近い並び席をとってくれました。

そこからドーハまで、寝ていくと言ったリョウさんですが
高度が上がったせいか、どんどん顔色が悪くなっていきます。

寝ていても、呼吸が苦しそうになってきたので、ハルばあ心配でなりません。
これでは、もしかしたら「お客様の中でお医者様いらっしゃいませんか?」と
客室乗務員さんに、やってもらわなくてはならないかしら…とか
ドーハに着いたら、すぐ医務室行きかしら…とか、様子を見ながら心配ばかり。

ハラハラしながらドーハに向かい、飛行機が滑走路に向け降下し始めた頃には
リョウさんの顔色はピークで悪くなり、気持ちが悪いというので、いつ吐いてもいいように
汚物入れの袋を口元にあてがい、ハルばあは祈る思いで背中をさすっていました。

少し吐いただけで、ドーハに到着。
高度が下がったせいか、リョウさんの顔色はずいぶんマシになってきました。

ドーハでは、また2時間半の乗り継ぎ待ち。
医務室は嫌だというので、待ちあい所の椅子で寝て過ごすことにしました。

ここで、ハルばあは化粧ポーチの中に、我が家の常備薬の風邪薬を2回分入れていたのを
今になって思い出し、あわてて水を買いに行き、リョウさんに薬を飲ませました。

薬がきいたのか、それとも平地で2時間以上ぐっすり眠れたせいか
ドーハまでの顔色よりは、かなり良くなってきたリョウさん。
声にも、だいぶ元気がもどってきました。
なんとか、成田まで体調が持ちそうで、心からホッとしたハルばあです。

午前3時半、ドーハを出発、成田まで約9時間半のフライトです。
ここでも添乗員さんが頑張ってくれて、窓側からの3列席を2人で使うことができたので
リョウさんは少し身体を伸ばし、横になって寝ることができました。

機内食を2回食べ、映画を2本見て、リョウさんの寝息が苦しくなさそうなのを
しっかり確認してからハルばあも寝て、日本時間12月2日午後7時に成田に到着。

ぐっすり寝た上に、薬が効いたのか、リョウさんはすっかり元気を取り戻しました。
安心はしたけれど、成田に戻ってから…というのが腹立たしいハルばあでした。

さすがに迷惑をかけた自覚のあるリョウさん。
「なかなか今回みたいな長い休みはとれないけど、来年はタイでもいこうか」
なんて、すぐさまハルばあのご機嫌とりに余念がありません。

リョウさんの具合が悪かったのは、すっごく残念でしたが
あこがれの世界遺産をたくさん見て、たくさん写真も撮って
それなりに楽しい定年記念の旅でした。

おしまい。
長々とおつきあいくださり、ありがとうございました。
[PR]
by haru2010yakei | 2013-01-28 15:22 | 旅行


グータラ主婦ハルばあの日常のあれこれを綴ってみました。


by ハルばあ

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