ハルばあ、ロシアに行く その3
11月1日(日)
この日はサントペテレブルグからモスクワに移動します。
朝7時に迎えのバスに乗りホテルを出発、空港に向かいました。
サンクトペテルブルク空港の国内線ターミナルはこんな感じ。
ヨーロッパなどの空港と変わりません。
10年くらい前に、乗り継ぎでモスクワの空港を使ったことがありますが
その時はすごく暗くて、待合所の椅子も、お店も少ない状態でしたが
今は当時と全然違って、明るくてキレイ、お店もたくさんあります。
約1時間15分のフライトで、モスクワのシェレメチェボ空港に到着。
あいにくの曇り空です。
モスクワの中心部に向かうバスの中から見る風景は大都会そのもの。
幹線道路沿いには、世界の有名自動車メーカーのショールームが並んでいました。
もちろんトヨタ、日産、スズキ、ホンダなどもありましたが
一番売れているのは、外車ではお手頃価格のヒュンダイだそうです。
見たことのある大きなショッピングセンターなども、あちこちにありました。
現地ガイドさんの案内で早目の昼食のあとは、モスクワ市内観光です。
ここはモスクワ大学
260年前にできたモスクワで一番古い大学です。
ドストエフスキー、ゴルバチョフなどが、歴史的な著名人の多くがこの大学出身なのだそうです。
ヴァラビョーヴィの丘(すずめが丘)
展望台から市内をのぞむ…というものの、霞んでいて写真が撮れません。
右に写っているスタジアムはモスクワオリンピックの閉会式に使われたもので
再来年のサッカーワールドカップの決勝に使うため、現在改修中だそうです。
ヴァラビヨーヴィの丘には19世紀の教会が残っています。
この時ロシアでは学生は10日間の秋休みの最中で、学校の団体旅行が多く
どこに行っても、中学生~大学生くらいの団体がたくさんいました。
次に向かったのは15世紀に建てられた世界遺産ノヴォーデヴィッチ修道院。
ソ連時代、宗教は弾圧され各地の教会が壊されたそうですが
ここは内装が見事なので破壊されず、博物館として使われていたそうです。
こゴーリキーやチェーホフなど多くの著名人の墓地がある所ですが
あいにく改修工事中で一部白い幕で覆われていて、美しい外観も、こんな風です。
この手前の池で泳ぐ白鳥を見たチャイコフスキーが「白鳥の湖」を書いたそうです。
なのに池のほとりにあった可愛い像は、アヒルの親子みたいです。
「白鳥の湖」じゃなくて「みにくいアヒルの子」かしら。
その日最後の観光は世界遺産「赤の広場」
物知らずのハルばあ「赤の広場」の名は、共産主義の象徴で赤なのだと思っていました。
実は「赤(クラースヌィ)」という形容詞には「美しい」という意味があって
本来の意味は「美しい広場」なのだそうです。
クレムリンの城壁に面する長さ700m、幅130mの広場にはレーニン廟
聖ワシリー寺院、国立歴史博物館、カザン大聖堂、グム百貨店があり観光の名所です。
これが国立歴史博物館
建立1893年の歴史をもつグム百貨店。ライトアップしていました。
中は、すごくクラシックで豪華。欧米の有名ブランド店が軒を連ねていました。
そしてロシアといえばすぐに思い浮かべるネギ坊主。
とってもカラフルで可愛い「聖ワシリー寺院」
お天気の良い昼間なら、もっと色がキレイだったのでしょうけれど残念です。
この日の観光はこれで終了、ホテルに向かいます。
その4につづく。
この日はサントペテレブルグからモスクワに移動します。
朝7時に迎えのバスに乗りホテルを出発、空港に向かいました。
サンクトペテルブルク空港の国内線ターミナルはこんな感じ。
ヨーロッパなどの空港と変わりません。
10年くらい前に、乗り継ぎでモスクワの空港を使ったことがありますが
その時はすごく暗くて、待合所の椅子も、お店も少ない状態でしたが
今は当時と全然違って、明るくてキレイ、お店もたくさんあります。
約1時間15分のフライトで、モスクワのシェレメチェボ空港に到着。
あいにくの曇り空です。
モスクワの中心部に向かうバスの中から見る風景は大都会そのもの。
幹線道路沿いには、世界の有名自動車メーカーのショールームが並んでいました。
もちろんトヨタ、日産、スズキ、ホンダなどもありましたが
一番売れているのは、外車ではお手頃価格のヒュンダイだそうです。
見たことのある大きなショッピングセンターなども、あちこちにありました。
現地ガイドさんの案内で早目の昼食のあとは、モスクワ市内観光です。
ここはモスクワ大学
260年前にできたモスクワで一番古い大学です。
ドストエフスキー、ゴルバチョフなどが、歴史的な著名人の多くがこの大学出身なのだそうです。
ヴァラビョーヴィの丘(すずめが丘)
展望台から市内をのぞむ…というものの、霞んでいて写真が撮れません。
右に写っているスタジアムはモスクワオリンピックの閉会式に使われたもので
再来年のサッカーワールドカップの決勝に使うため、現在改修中だそうです。
ヴァラビヨーヴィの丘には19世紀の教会が残っています。
この時ロシアでは学生は10日間の秋休みの最中で、学校の団体旅行が多く
どこに行っても、中学生~大学生くらいの団体がたくさんいました。
次に向かったのは15世紀に建てられた世界遺産ノヴォーデヴィッチ修道院。
ソ連時代、宗教は弾圧され各地の教会が壊されたそうですが
ここは内装が見事なので破壊されず、博物館として使われていたそうです。
こゴーリキーやチェーホフなど多くの著名人の墓地がある所ですが
あいにく改修工事中で一部白い幕で覆われていて、美しい外観も、こんな風です。
この手前の池で泳ぐ白鳥を見たチャイコフスキーが「白鳥の湖」を書いたそうです。
なのに池のほとりにあった可愛い像は、アヒルの親子みたいです。
「白鳥の湖」じゃなくて「みにくいアヒルの子」かしら。
その日最後の観光は世界遺産「赤の広場」
物知らずのハルばあ「赤の広場」の名は、共産主義の象徴で赤なのだと思っていました。
実は「赤(クラースヌィ)」という形容詞には「美しい」という意味があって
本来の意味は「美しい広場」なのだそうです。
クレムリンの城壁に面する長さ700m、幅130mの広場にはレーニン廟
聖ワシリー寺院、国立歴史博物館、カザン大聖堂、グム百貨店があり観光の名所です。
これが国立歴史博物館
建立1893年の歴史をもつグム百貨店。ライトアップしていました。
中は、すごくクラシックで豪華。欧米の有名ブランド店が軒を連ねていました。
そしてロシアといえばすぐに思い浮かべるネギ坊主。
とってもカラフルで可愛い「聖ワシリー寺院」
お天気の良い昼間なら、もっと色がキレイだったのでしょうけれど残念です。
この日の観光はこれで終了、ホテルに向かいます。
その4につづく。
by haru2010yakei
| 2016-05-14 16:26
| 旅行
グータラ主婦ハルばあの日常のあれこれを綴ってみました。
by ハルばあ
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