秩父夜祭
12月3日に秩父夜祭に行ってきました。
秩父夜祭は京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに三大曳山祭に数えられている
秩父の総社、秩父神社の例大祭で、300有余年の歴史を誇っています。
東京の外れのハルばあ家地方から、車で1時間くらいだと聞いていたので
ぜひ一度は見に行きたかったお祭です。
でもかなり道路が混雑する上に、夜祭なので帰宅は深夜になってしまうから
ツアーで行く方が楽だと思い、今回もインディアカのメンバー有志6人で
バスツアーに申し込み、憧れの夜祭に行ってきました。
過去3年雨に降られたという夜祭ですが、今年はとっても良いお天気。
しかも例年かなりの寒さになると聞いて、超のつく寒がりのハルばあは
かなりの厚着で行ったのですが、とっても暖かな日で人混みを歩くと暑いくらいでした。
午後3時半くらいに、バスの駐車場のなっている「秩父道の駅」に到着。
ハルばあ達の参加したツアーは、ここで案内図をもらい簡単な説明を受け
その後は夜10時の出発時刻まで完全自由行動です。
ガイドさんの説明を聞いたけれど、6人全員夜祭は初めてだったので
今ひとつ要領がわからぬまま、案内図を見ながら秩父神社方面に向かいました。
まだ明るいけれど、すでにかなりの人出で、あちこちに警察官がいて
道路は混雑緩和のため一方通行になっていたりします。
ここ秩父には国指定重要有形民俗文化財になっている4つの屋台、2つの笠鉾があり
極彩色の彫刻や金糸の後幕に彩られた、豪華絢爛名な笠鉾や屋台が
羊山公園で打ち上げられる花火をバックに、市内を曳き回されます。
秩父神社の前には中近笠鉾がありました。
かなり混んでいるので通行規制がかかっているために
道路に立ち止って、ゆっくり写真を撮ることができません。
神社内もすでに人だらけ、何をやっているのか見ることもできないので
道路に広がる屋台店をのぞきながら、地図を片手に歩き回りました。
狭い道の両側に屋台が出ているので、通り抜けるのも大変です。
あちこちに町内神輿が置かれた場所がありました。
ここで法被姿の地元のおじさんが、曳きまわし屋台の見学スポットを教えてくれました。
一番よく見える桟敷席は10000円で、昨年のお祭が終わった段階で完売。
そこほどは見えないけれど、6つの笠鉾、屋台が花火と共に見える場所だとのことで
多少お金を払っても、せっかく来たのだからぜひ!と思ったのですが
10時に帰らなければならないハルばあ達では、歩行者の通行規制の時間があるため
そこで見ていると帰れなくなると係の人に言われてしまい、泣く泣くあきらめました。
結局帰りの事を考えて、また秩父神社付近に戻るとすでに道路は場所取りのすごい人。
そこにいた警察官に聞いたら、その付近では4つの笠鉾と屋台が見られるというので
ハルばあ達も場所取りの人に混じり、1時間ほど待つことにしました。
午後7時が近づくころには、かなりの人混みになり、道路はまるで満員電車状態です。
暗くなると屋台の提灯に火が入り、とっても綺麗です。
でも人に押されながら、背伸びして腕を伸ばして写真を撮るので大変でした。
ハルばあ達がいた場所は、ちょうど交差点の付近だったので
10トン以上ある重い屋台をテコの応用で持ち上げて回転させる
「ギリ廻し」を何とか見ることができました。
とにかく想像以上の人出で、道路の細い縁石の上で人に押させれながら
2時間半くらい立ち続けたせいで、ハルばあ達はクタクタ。
4つの屋台と笠鉾を見たら「少し早いけど、もうバスに帰りましょう」と話が決まり
通行規制のため遠回りをしながら、道の駅の駐車場に向かうことにしました。
駐車場からは打ち上げ花火がよく見えました。
通常19:00~22:00が花火大会の時間なのだそうですが
今年は何故か18時くらいから花火が上がり、22時を過ぎても花火が見られました。
また今年の花火では日本煙火芸術協会に所属する精鋭25人の花火師による
「日本芸術花火大会」という花火の競演などもある盛大なものだったようです。
確かに、あんなに気前よくたくさん上がる花火は滅多にないかも。
道の駅前広場では、地元の特産品や食べ物を売るお店がたくさんあったので
そこで甘酒を飲みながら、夜空に広がる見事な花火を鑑賞できました。
見事な屋台の曳きまわしは、なんとか見られたけれど
一番の見どころの、花火をバックに屋台が団子坂を上るのは見れなかったし
そもそも全ての笠鉾や屋台を見れていないので
次に秩父夜祭に行くときは、もっと下調べしてゆっくり行こうねと
みんなで話しながらバスに乗り込み、まだまだ盛り上がる秩父夜祭を後にしました。
秩父夜祭は京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに三大曳山祭に数えられている
秩父の総社、秩父神社の例大祭で、300有余年の歴史を誇っています。
東京の外れのハルばあ家地方から、車で1時間くらいだと聞いていたので
ぜひ一度は見に行きたかったお祭です。
でもかなり道路が混雑する上に、夜祭なので帰宅は深夜になってしまうから
ツアーで行く方が楽だと思い、今回もインディアカのメンバー有志6人で
バスツアーに申し込み、憧れの夜祭に行ってきました。
過去3年雨に降られたという夜祭ですが、今年はとっても良いお天気。
しかも例年かなりの寒さになると聞いて、超のつく寒がりのハルばあは
かなりの厚着で行ったのですが、とっても暖かな日で人混みを歩くと暑いくらいでした。
午後3時半くらいに、バスの駐車場のなっている「秩父道の駅」に到着。
ハルばあ達の参加したツアーは、ここで案内図をもらい簡単な説明を受け
その後は夜10時の出発時刻まで完全自由行動です。
ガイドさんの説明を聞いたけれど、6人全員夜祭は初めてだったので
今ひとつ要領がわからぬまま、案内図を見ながら秩父神社方面に向かいました。
まだ明るいけれど、すでにかなりの人出で、あちこちに警察官がいて
道路は混雑緩和のため一方通行になっていたりします。
ここ秩父には国指定重要有形民俗文化財になっている4つの屋台、2つの笠鉾があり
極彩色の彫刻や金糸の後幕に彩られた、豪華絢爛名な笠鉾や屋台が
羊山公園で打ち上げられる花火をバックに、市内を曳き回されます。
秩父神社の前には中近笠鉾がありました。
かなり混んでいるので通行規制がかかっているために
道路に立ち止って、ゆっくり写真を撮ることができません。
神社内もすでに人だらけ、何をやっているのか見ることもできないので
道路に広がる屋台店をのぞきながら、地図を片手に歩き回りました。
狭い道の両側に屋台が出ているので、通り抜けるのも大変です。
あちこちに町内神輿が置かれた場所がありました。
ここで法被姿の地元のおじさんが、曳きまわし屋台の見学スポットを教えてくれました。
一番よく見える桟敷席は10000円で、昨年のお祭が終わった段階で完売。
そこほどは見えないけれど、6つの笠鉾、屋台が花火と共に見える場所だとのことで
多少お金を払っても、せっかく来たのだからぜひ!と思ったのですが
10時に帰らなければならないハルばあ達では、歩行者の通行規制の時間があるため
そこで見ていると帰れなくなると係の人に言われてしまい、泣く泣くあきらめました。
結局帰りの事を考えて、また秩父神社付近に戻るとすでに道路は場所取りのすごい人。
そこにいた警察官に聞いたら、その付近では4つの笠鉾と屋台が見られるというので
ハルばあ達も場所取りの人に混じり、1時間ほど待つことにしました。
午後7時が近づくころには、かなりの人混みになり、道路はまるで満員電車状態です。
暗くなると屋台の提灯に火が入り、とっても綺麗です。
でも人に押されながら、背伸びして腕を伸ばして写真を撮るので大変でした。
ハルばあ達がいた場所は、ちょうど交差点の付近だったので
10トン以上ある重い屋台をテコの応用で持ち上げて回転させる
「ギリ廻し」を何とか見ることができました。
とにかく想像以上の人出で、道路の細い縁石の上で人に押させれながら
2時間半くらい立ち続けたせいで、ハルばあ達はクタクタ。
4つの屋台と笠鉾を見たら「少し早いけど、もうバスに帰りましょう」と話が決まり
通行規制のため遠回りをしながら、道の駅の駐車場に向かうことにしました。
駐車場からは打ち上げ花火がよく見えました。
通常19:00~22:00が花火大会の時間なのだそうですが
今年は何故か18時くらいから花火が上がり、22時を過ぎても花火が見られました。
また今年の花火では日本煙火芸術協会に所属する精鋭25人の花火師による
「日本芸術花火大会」という花火の競演などもある盛大なものだったようです。
確かに、あんなに気前よくたくさん上がる花火は滅多にないかも。
道の駅前広場では、地元の特産品や食べ物を売るお店がたくさんあったので
そこで甘酒を飲みながら、夜空に広がる見事な花火を鑑賞できました。
見事な屋台の曳きまわしは、なんとか見られたけれど
一番の見どころの、花火をバックに屋台が団子坂を上るのは見れなかったし
そもそも全ての笠鉾や屋台を見れていないので
次に秩父夜祭に行くときは、もっと下調べしてゆっくり行こうねと
みんなで話しながらバスに乗り込み、まだまだ盛り上がる秩父夜祭を後にしました。
by haru2010yakei
| 2013-12-07 12:51
| お出かけ
グータラ主婦ハルばあの日常のあれこれを綴ってみました。
by ハルばあ
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