ハルばあ、ミュシャ展を見に行く

ゴールデンウィークのある日、ゆっくり起きてコーヒーを飲んでいると
「今日、ミュシャ展見に行こうか」と突然リョウさんが言いました。

『ミュシャ展』は絶対行きたかったので、もちろん異存はないのですが
ゴールデンウィークだから、きっと混みあっているに違いないのに…
もし行くつもりなら、もっと早めに家を出れば並ばずに見られるのに…

いつも通り突然提案するリョウさんに、ハルばあは心の中で突っ込みを入れながら
あわてて出かける用意をし、六本木に向かいました。

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ミュシャ展は六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されていました。

幸いなことにチケットを買うのに、長い列を並ぶこともなく
会場も思ったほど混雑もしていなかったので、ゆっくり見て回ることができました。


アール・ヌーヴォーの巨匠、アルフォンス・ミュシャ。
いつもながら芸術の知識に乏しい見るだけ派のハルばあは
今回のミュシャについての知識も、ポスターで有名な優美な女性を描く人
祖国チェコを愛した人、という程度しか知りませんでした。
恥ずかしながら10年くらい前まで、ミュシャは女性だとばかり思っていたくらいです。

今回はカラーリトグラフ、油絵、写真、素描など240点もの作品が展示されていました。

あのサラ・ヴェルナール主演の「ジスモンダ」の舞台のポスター
「百合の聖母」、そしてモエ・ト・シャンドンのポスターなど
一度はどこかで見たことのある、有名な作品がたくさんありました。

ポスターにいたっては、ネスレ食品、印刷所、自転車、ビールにタバコなど
色々なメーカーのポスターをたくさん手がけていたようで
チョコレートやビスケットなどは、ポスターばかりでなく
商品パッケージもデザインしていたようです。

こんな素敵な箱に入っていたら、味がいまいちの商品でも買ってしまいそうです。

また「椿姫」の舞台の衣装や舞台デザインを手がけたり、絵本の挿絵をやっていたり
ミュシャの娘さんをモデルにした「ヤロスラヴァの肖像」という油絵の作品があったり
ハルばあの知らなかったミュシャの多才な仕事を見ることができました。

「私は芸術のための芸術を創るよりも、大衆のための絵の製作者でありたい」
会場には、ミュシャのそんな言葉が掲げられていました。
その言葉にいっそうミュシャを身近に感じ、さらにファンになりました。

初めて見る作品がたくさんありましたが、どの作品も花と女性が融合された
本当に素晴らしいものばかりで、見ごたえがある展示会でした。

最後の方に祖国独立10周年を記念してプラハ市に寄贈したといわれる
「スラブ叙事詩」20点についての解説や写真、ビデオ上映がありました。

6×8mの大きな連作なのだそうです。
いつか本物を見にプラハに行きたい~と本気で思いました。

「あなたが知らない本当のミュシャ」
その言葉通り、たくさんのそして色んな顔のミュシャに触れた一日でした。
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by haru2010yakei | 2013-05-15 20:19 | お出かけ


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