ハルばあ、イチゴ狩りに行く
それはリョウさんの還暦のお祝いの席での事。
孫のハー君はイチゴが大好きで、デザートについていたイチゴを
「イチゴちゃん、ちょうだい」と言って、全員の分もらって食べたのです。
そんなハー君を見ながら、お嫁さんのノンさんが言いました。
「昨年、イチゴ狩りに連れて行った時もすごかったんですよ。
まだ1才8ヶ月くらいだったのに、ものすごい量を食べ続けて」
「へぇ~そうなんだ。
でも土の上は歩きにくいから、ハー君しゃがんでイチゴ採るの大変だったでしょ?」
そう言ったハルばあの言葉を聞いた瞬間、リョウさんや子供達は大笑い。
「お母さん、一体いつの時代のイチゴ狩りの話してるの?
今は水耕栽培で、イチゴは土なんかに植わってないの。
水耕栽培の棚だって高さがあるから、立ったままイチゴを採るんだよ」
ハルばあ、あまりイチゴ狩りに興味もなかったんで知りませんでした。
そんな時代遅れのハルばあに、今のイチゴ狩りを体験させようと話が決まり
週末、Take一家と埼玉県越谷市にある「越谷いちご観光農園」にイチゴ狩りに行ってきました。
ここは30分1600円で食べ放題で、まず入口で小さなバケツとはさみを渡されました。
温室は品種ごとに分かれていて、その日は「章姫」「とちおとめ」「紅ほっぺ」の3種類が食べられました。
まずは「とちおとめ」の温室に入ってみました。
はい、子供達の言った通り、土なんてどこにもありませんでした(笑)
イチゴ大好きハー君は、たくさんのイチゴに大興奮。
採ってあげるはしから、口につっこんでいきます。
「もぐもぐ、ごっくんしてから、ゆっくり次のを食べるんだよ」そう言い聞かせても
すごい速さで口の中から、大きなイチゴが消えていきます。
せっせとハー君に与えながらも、ハルばあも大きな赤いイチゴをどんどん食べました。
30分しかないので、温室を移りながら3種類のイチゴを食べ比べ。
係員の方が、美味しいイチゴの見分け方を教えてくれました。
「章姫」などは、実の全体が赤い完熟した状態よりも
上の方がまだ白いくらいで固めの方が、甘くて美味しいのだそうです。
そう教えてくれながら係員のお兄さんの採ってくれたイチゴは
本当に甘く美味しくて、さすがにプロの目は違うんだと思いました。
あっちだこっちだと温室を巡りながら、30分間一心不乱でイチゴを食べまくり。
ハー君もずっと口の中にイチゴが入っているくらい食べ続け
いくらなんでも食べすぎだろうと、イチゴを与えるペースを落とすと
「イチゴちゃん、イチゴちゃん、ちょうだい」と大騒ぎ。
自分でそこら辺の、まだ白っぽいイチゴまで手で引きちぎろうとするので
あわてて赤く熟した実を与えていたりしたので、最終的には一体いくつ食べたのやら。
恐るべしイチゴ大好き2歳児。
根が貧乏性なので、お金を払った分の元は取ろうと大忙しで食べ続けた30分。
でもイチゴはとっても美味しかったし、大好物を前に超ご機嫌のハー君と楽しめたし
初めてのイチゴ狩りに大満足のハルばあでした。
孫のハー君はイチゴが大好きで、デザートについていたイチゴを
「イチゴちゃん、ちょうだい」と言って、全員の分もらって食べたのです。
そんなハー君を見ながら、お嫁さんのノンさんが言いました。
「昨年、イチゴ狩りに連れて行った時もすごかったんですよ。
まだ1才8ヶ月くらいだったのに、ものすごい量を食べ続けて」
「へぇ~そうなんだ。
でも土の上は歩きにくいから、ハー君しゃがんでイチゴ採るの大変だったでしょ?」
そう言ったハルばあの言葉を聞いた瞬間、リョウさんや子供達は大笑い。
「お母さん、一体いつの時代のイチゴ狩りの話してるの?
今は水耕栽培で、イチゴは土なんかに植わってないの。
水耕栽培の棚だって高さがあるから、立ったままイチゴを採るんだよ」
ハルばあ、あまりイチゴ狩りに興味もなかったんで知りませんでした。
そんな時代遅れのハルばあに、今のイチゴ狩りを体験させようと話が決まり
週末、Take一家と埼玉県越谷市にある「越谷いちご観光農園」にイチゴ狩りに行ってきました。
ここは30分1600円で食べ放題で、まず入口で小さなバケツとはさみを渡されました。
温室は品種ごとに分かれていて、その日は「章姫」「とちおとめ」「紅ほっぺ」の3種類が食べられました。
まずは「とちおとめ」の温室に入ってみました。
はい、子供達の言った通り、土なんてどこにもありませんでした(笑)
イチゴ大好きハー君は、たくさんのイチゴに大興奮。
採ってあげるはしから、口につっこんでいきます。
「もぐもぐ、ごっくんしてから、ゆっくり次のを食べるんだよ」そう言い聞かせても
すごい速さで口の中から、大きなイチゴが消えていきます。
せっせとハー君に与えながらも、ハルばあも大きな赤いイチゴをどんどん食べました。
30分しかないので、温室を移りながら3種類のイチゴを食べ比べ。
係員の方が、美味しいイチゴの見分け方を教えてくれました。
「章姫」などは、実の全体が赤い完熟した状態よりも
上の方がまだ白いくらいで固めの方が、甘くて美味しいのだそうです。
そう教えてくれながら係員のお兄さんの採ってくれたイチゴは
本当に甘く美味しくて、さすがにプロの目は違うんだと思いました。
あっちだこっちだと温室を巡りながら、30分間一心不乱でイチゴを食べまくり。
ハー君もずっと口の中にイチゴが入っているくらい食べ続け
いくらなんでも食べすぎだろうと、イチゴを与えるペースを落とすと
「イチゴちゃん、イチゴちゃん、ちょうだい」と大騒ぎ。
自分でそこら辺の、まだ白っぽいイチゴまで手で引きちぎろうとするので
あわてて赤く熟した実を与えていたりしたので、最終的には一体いくつ食べたのやら。
恐るべしイチゴ大好き2歳児。
根が貧乏性なので、お金を払った分の元は取ろうと大忙しで食べ続けた30分。
でもイチゴはとっても美味しかったし、大好物を前に超ご機嫌のハー君と楽しめたし
初めてのイチゴ狩りに大満足のハルばあでした。
by haru2010yakei
| 2012-04-02 21:47
| お出かけ
グータラ主婦ハルばあの日常のあれこれを綴ってみました。
by ハルばあ
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